【ver6.3】レグナードⅤ・棍レグ攻略(囮武戦術編)

【ver6.3】レグナードⅤ・棍レグ攻略(囮武戦術編)

はじめに

レグナードⅤ占4構成に続き、レグナードⅤにおける武闘家入りの棍レグ構成の攻略を紹介します。
本記事では、武闘家をメインに準備や攻略法を記載しています。

棍装備のみで攻略することにこだわった遊びなので、ヤリなど他の武器に持ち替えて攻撃は行っていません。
また、新しく「囮武」という通常の棍レグ武闘家の動きとは少し違った動きをするポジションを作って戦術に組み込んでいる点が最も大きな特徴です。

▽[参考記事]レグナードⅤ 占4構成の攻略記事

討伐動画紹介

まず、囮武入りで討伐している動画をいくつか紹介します。
(戦術については後述)

▽武占占占 囮武視点:2022/09/29(ver6.2)

▽武占占占 占い視点:2022/12/25(ver6.3)

▽武武占占 殴武視点:2022/12/18(ver6.3)

▽武武武占 囮武視点:2022/12/25(ver6.3)

▽武武武武 殴武視点:2022/12/25(ver6.3)

▽デ武占占 デス視点:2022/11/14(ver6.3)
※はげおたの挙動が遅い時のもの

▽旅武占占 視点:2023/01/10(ver6.3)

▽僧武占占 視点:2023/01/21(ver6.3)

囮武戦術について

本記事で紹介する武闘家は「囮武」「殴武」にポジションを分けています。

まず、殴武は、一般的な棍レグ武闘家の動きとほとんど変わらず、自分がタゲの時以外は全力で攻撃を行うメインアタッカーです。
囮武は、戦闘を安定させるために棍レグ戦術で用いられている「囮天地」役をメインで行う守備寄りのポジションです。

本項では、その囮武の役割や強みについて詳しく説明します。

囮武の強み①:SHT天地による囮能力

棍レグなどの反撃誘発戦術は、以下の流れを繰り返して行っていきます。

1.タゲ判断をする
2.タゲ下がりをする
3.攻撃を受ける
4.反撃行動の対策をする
5.タゲ判断をする(…以下繰り返し)

しかし、レグナードⅤは行動速度が速く、反撃行動の種別によっては、タゲ判断後のタゲ下がりが間に合わずに攻撃を受けてしまうことがあります。
パラディンのようにステータスを調整して、万が一上手くタゲ下がりができなくても一発は通常を耐える、といった調整法も一つの対策ではありますが、現環境の棍レグ構成でその調整をするのは現実的ではなく、パラのようにブレスを庇えるわけでもないので完璧な対策とは言いづらいものです。

特に「いてつくはどう」があるような状況においては、はどうの巻き込みによりPTの状態が著しく悪化することも懸念材料の1つとなるため、筆者は安全にタゲ下がりできない状況においては囮戦術を用いるようにしていいます。
本記事においても囮戦術を用いる前提で記載しています。

占4攻略の記事でも「反撃後のタゲ判断について(重要)」という項で説明していますので、気になる方はそちらもご覧ください。

そして、武闘家は装備の調整により、SHT×滅却状態にすることでレグのブレス攻撃を無効状態で受けることができるようになります。
これによりSHT状態で天地のかまえを行うと通常攻撃やブレス攻撃が来てもダメージを全く受けずに受けきることが出来ます。

ただ囮天地を行うだけであれば、滅却のみでブレス無効調整ができる占い師などのローブ職が囮役を行った方が効率よく見えますが、囮をあえて武闘家に任せている点が大きな攻略ポイントです。

囮を武闘家に任せることで占い師がフリーになる時間が多く、遠距離からでも攻撃できたり、準備の多い占い師はレグと距離を取っていても無駄な待ち時間が発生しないので、結果的に平均火力が上がります。

囮武の強み②:反撃雷対策(囮と壁役の兼務)

囮に入ると、その後レグが後方タゲに向かって歩き出すとそのまま壁役となります。

その時のレグナードの形態にもよりますが、反撃雷の可能性がある状況においては、雷対策が出来る職が壁に入るのが望ましいです。
その点武闘家は先にSHTを作って感電対策をすることができ、SHTで受けれなくても不撓不屈で感電解除ができるという圧倒的な対雷能力を有しています。

占い師が反撃雷を受けてしまった場合、女教皇タロットを消費してしまい、テンションやオーラが崩れたりとロスが大きくなります。
武闘家は減ったHPをめいそうで自己回復できる点も大きな強みです。

武闘家は攻撃が物理攻撃であるため、レグナードに密着しておきたい時間が長く、その点の相性の良さもあります。
仮に囮を別の職に任せてしまった場合でもレグが歩き出して、非タゲだった場合は武闘家がすぐに壁を交代するようにして動くと非常に安定して戦いを進めることが出来るようになります。

囮武の強み③:占い師へのテンション供給役

占い師は武闘家と非常に相性が良い職業です。
恋人タロットを武闘家に投げることでためるのテンションを分けてもらえるからです。

ここが一番のポイントですが、恋人リンクはHPリンクなどと違い、1人の武闘家に複数の占い師が同時にリンクさせることが可能です。
武占3という構成であれば、3人の占い師が1人の武闘家に恋人をそれぞれ投げることで、武が1回ためるを行っただけで、3人の占い師にテンションアップの機会が生まれ凄まじいシナジーが発生します。

よって、占いとリンクする武闘家(囮武)は、あえて行雲流水を行わない、という戦術を取っています。
行雲を使ってしまうと、テンション維持区間において占い師へのテンション供給が断たれてしまい、安定した火力アップにつながりません。

また、反撃行動後に囮を行いますが、行雲を使うとテンション維持区間がちょうど反撃終了時に被ってしまいテンションが無い状態で囮をしなければならないシーンが増えリスクがあがってしまいます。

結果、武闘家が行雲を使って上がる火力よりも行雲を使わずに占い師数人にテンションを供給する時間を長くしたほうが、戦闘が安定した上で平均火力が上がるという結果になっています。

行雲を使わないようにしたことの副産物として、囮武は「いてつくはどう」が怖くなくなったことです。
行雲がはどうで剥がされると火力のロスはもちろん精神的なダメージを負ってしまいますが、囮武は行雲を使用しませんので、メインの守り性能にもほとんど影響が無くロスを抑えることができます。

タゲ時に受けるはどうだけでなく、壁役は、はどうに巻き込まれるリスクを負いやすいので、囮武が壁役とも相性が良いのはここにも理由があります。

囮武の立ち回り(随時更新予定)

開幕

開幕、囮武は「扇+ブレス盾」を持って、前に出ます。
レグが自分にブレスを吐いてきたら、やいばのぼうぎょでブレスを耐えましょう。

レグが後方タゲに向かって歩き出したら、滅却。
非タゲの他のメンバーが壁に入ってくれたら先に離脱して、レグの裏で風斬りの準備(すぐに使わない)をしておきましょう。

より完璧に立ち回るなら離脱後、開幕の反撃通常を警戒するため、裏側で誰かを挟んで(移せるように)待機しておきましょう。

[反撃通常以外の場合]
全員に風斬りが当たる位置で風斬りを使いましょう。
反撃がダイブだった場合は、風斬り後、他のメンバー(ブレス無効の占い師など)に囮をお願いしましょう(扇だと囮が出来ないので)。
少し下がって、棍持ち替え or ためる弐などをして待機します。

[反撃通常タゲが自分だった場合]
タゲ下がりしながらSHT状態にして通常をやいばで受けて、次のターンで風斬りをしましょう。
もしくは、割り切って棍に持ち替えて通常を天地で受けます。

囮武の基本の動き

囮武の基本の動きは下記の通り。

タゲ判断後、非タゲだった場合は優先的に壁に入ります。

タゲが攻撃を受けて反撃行動が出るタイミングにあわせてSHTを作っておきます。
自タゲだった場合もタゲ下がり中にSHTを作っておきます。

壁離脱時に反撃通常の可能性がある場面では反撃通常を移すかレグの裏で天地で受けれるように態勢を作っておきます。
反撃雷の可能性がある場面では味方を巻き込まない位置に離脱して様子を見ます。

[反撃行動がはげしいおたけびだった場合]
SHTのテンションを必ず吐く(CT技があればCT技優先、ターンが厳しい場合は通常攻撃でもいいので必ず吐いておく)。
テンションを必ず吐いておく理由は、次にタゲを引いた場合にSHTの効果時間が切れ、SHT受け出来ない可能性が高いからです。

タゲ判断(以下繰り返し)

[反撃行動がはげしいおたけび以外だった場合]
反撃中にテンションを吐かずに維持し、反撃後に1人だけ前に出てSHT×天地で囮を行う

レグが後方に歩き出すまで囮を解除しない

レグが後方に歩き出したら、即テンションを吐いて、すぐにテンションを溜め始めて反撃にSHTを作れるようにする

行雲流水を封印する

囮武は、自身で火力を出すよりもためる系特技を多用して占い師にテンションを供給する行動を優先した方がPT全体への火力貢献度が高くなります。
そこで行雲流水をあえて使わず、テンション維持区間を出来るだけ短くして、テンションを細かく上げて下げてを繰り返す戦術をベースにしています。

特に占い師が魔王のいざないやワイルドカードを使っているのが見えたら、テンションを上げる行動を最優先したいところです。
行雲流水を使わないもう一つの理由が、SHT状態で囮をしたりタゲ受けをしたい場面で、SHTが点滅状態になりやすく、テンションの切れ目に攻撃がくると崩れるきっかけに繋がります。

これだけ聞くと囮武は火力が全く出せないように聞こえるかもしれませんが、SHT⇒攻撃⇒SHT⇒攻撃…を繰り返しているだけで1戦で10万以上のダメージを与えることが出来る、とんでもない職業なのです。
ver6.2の初討伐時の囮武のログが下記の通りで約18分の戦闘で11万ダメージを与えています。

ver6.3で新必殺技が実装されたので、行雲を封印しても15万近いダメージを与えることも可能です。

ためるの使い分け

恋人リンクをしている占い師にテンションを供給するため「ためる」「ためる弐」「ためる参」を使い分けながら、テンションを上げていきます。

この時、タイミングを考えずに「ため弐×2」をしてSHT状態にしてしまうとタゲが受けてから反撃行動が出ている時間にターンが余りがちになります。
余った時間で滅却、無念無想、水流などにあてても良いのですが、それらの行動を取る必要がないときに時間を余らせるのは無駄な時間と言えます。

そこでテンションがない状態で壁をスタートした場合、「ためる」「ためる」「ためる弐」といった順番で特技を使っていくとSHTにあげるまでに3回テンションアップ判定が入り、その分占い師のテンションがあがる機会が増えます。
逆に行動が遅れてしまい、ためる弐では反撃にSHT状態が間にあいそうにない場合、ためる参を使うことで一発でSHTにもっていけることがあります(ためる参の極意や共鳴などの効果で)。
テンション1段階状態であれば、ためる参で確実にSHTに出来るので、ためる参はここぞという時のために残しておくと良いでしょう。

こういった観点でタイミングを逆算してテンションを上げていくのが囮武の面白ポイントの1つです。

壁に残ることにこだわり過ぎない

囮武の役割の1つにメインの壁という役割を持たせていますが、レグが歩き出してすぐに壁に入れないような状況で後から無理やり壁に入る必要はありません。
半端なタイミングで壁に入ると反撃タゲが分かりづらくなり、かえって事故が起きやすい(雷の巻き込みや反撃通常対象の見誤り)。
また無駄な移動が発生し行動の手数が減少することも大きな理由です。

囮武以外で壁に残るメンバーにおいても反撃雷で死なない条件が整っているようなプレイヤーが残るようにすれば、何の問題はありません。
残る、抜ける等の合図をするか、壁が被った場合は誰が優先で残るかを事前にPT間で話し合っておくといいでしょう。

囮武の醍醐味

テンションをためて吐く、ためて吐く…のサイクルを棍レグの流れの中にいかに効率よく組み込めるか、これが囮武の腕の見せ所です。
他のメンバーに出来るだけ囮をさせずに1人で守りを固めながら、隙をみて自分でも火力を出していく。

やってみると、滅却・水流・無念無想といった、いつでもできる技をいつ挟み込むのかが難しいと感じてくることでしょう。
ためる1回を犠牲にして、それらの技を挟み込んでもいいのですが、占い師の魔王が見えたりするとアシスト欲が強くなり、ついつい滅却やMPを切らしてしまうのは誰もが通る道です。

職構成について

2023/01/21時点で筆者が討伐に成功している職構成が以下の8通り。

↑易
武占占占
武武占占
武武武占
武武武武
デ武占占
僧武占占
旅武占占
占占占占
↓難

「デス、僧、旅」入りの構成はちょっと特殊なので本記事では詳しく紹介しませんが、武闘家×占い師については、どんな組み合わせでも勝利できています。
そして、これはあくまで私の体感ですが、上から下に行くにつれて難易度が上がっていくイメージです。

前述した通り、武闘家は「囮武」と「殴武」に役割を分けています。
武闘家が1人のPTはその武闘家が囮武、2人以上のPTについては1人が囮武、他の武が殴武です。

各構成のメリット、デメリットを簡単に紹介します。

▽武占占占

武が囮と壁役をメインに行います。
武が囮や壁にいけないときは占いの誰かが代わりの役を行います。

強み(クリックして詳しく見る)
・何といっても恋人×3を1人の武闘家に集中できる点で、武闘家の立ち回り次第では大きくテンションを供給してもらえる点が強み
・また、占い師は運命によって遠隔蘇生が出来たり、女教皇でピンチを救う(咆哮のスタンや感電の治療)ことができるため、女教皇で治療してもらうこと前提に強気に怒りを狙うといった戦術も選択肢に入ってくるため、後半を安定して戦い抜くことができる
・規定HPを跨ぐときにも占いの遠距離攻撃であれば次のレグナードの行動にも対処しやすくなるというメリットも大きい
・占い師はタゲを引いても攻撃できる場面が多く、火力ロスが低い
・占いが3人いるので教皇や節制がよく回る
・とにかく占い師が気持ちいいぐらい攻撃ぶっぱできる
弱み(クリックして詳しく見る)
・武闘家に比べ、占い師の方が雷に弱いため、雷を巻き込んだ場合に複数人同時に死者が出やすい
占い師はブレス無効調整を行っているため、いんろうをつけたりストームタルトを食べることが出来ない
雷被弾後、感電ダメージを最低1回は耐えられる調整にはしているものの、長くは感電状態を耐えられないため、女教皇をもたもたしていると治療が間に合わず死んでしまう

▽武武占占

武の1人が囮と壁役をメインに行います。

もう一人の武は殴武として攻撃をメインに行います。
囮武がタゲの時など壁に入れないときは殴武が壁に入ると良いでしょう。

強み(クリックして詳しく見る)
・基本的な強みは武占3構成と同じ
・武が2人になるので、囮武がタゲを引いたときにも殴武が壁に入ることができ、常に反撃雷の対策を出来る点が大きなメリット
・また、占い師よりも武闘家の方が出来る人が多いのと装備等の準備が楽(殴武はレグⅣなどの棍レグの普段着で出来る)なのでPTを組みやすい
・武占3構成よりも雷の巻き込みによるリスクが和らぐ(巻き込んでも武闘家はすぐ感電治療できる)
弱み(クリックして詳しく見る)
・武占3構成に比べて恋人リンクの枚数が減り、シナジー効果が薄れる(とはいっても十分強い)
・占いは補助係でもあるので、女教皇での救出役が減るので武占3と比べると後半の安定度がやや下がる

▽武武武占

武の1人が囮と壁役をメインに行います。

あと2人の武は殴武として攻撃をメインに行います。
囮武がタゲの時など壁に入れないときは殴武が壁に入ると良いでしょう。

強み(クリックして詳しく見る)
・武闘家が多いので、雷を巻き込んでもPTが壊滅することがない
・武闘家中心のPTとなるので物理感が増す
・武2構成よりもさらにPTが組みやすくなる
弱み(クリックして詳しく見る)
・占が1人なので、PT全体で見たときに囮武とのシナジー効果が薄い
・占が1人なので、女教皇で救出役も1人になり、安定感が落ちるとともに占い師1人の責任が重くなる
・武闘家が火力を出せるかどうかはタゲ運やはどう運に左右されやすいため、武闘家が増えることで火力にバラツキが生まれやすくなる

▽武武武武

武の1人が囮と壁役をメインに行います。

残り3人の武は殴武として攻撃をメインに行います。
囮武がタゲの時など壁に入れないときは殴武が壁に入ると良いでしょう。

強み(クリックして詳しく見る)
・武3構成と基本的なメリットは同じ
・占い師が遠隔攻撃中心なので、物理攻撃のみの棍レグにこだわるなら、この構成
・占い師がいないので雷を巻き込んでも壊滅しづらく、雑に戦っても何とかなる
・多くの人がイメージするレグⅣ以前の棍レグの形に最も近く、違和感なく参加できる
弱み(クリックして詳しく見る)
・後半、怒りを取りづらい
・遠隔攻撃で規定HPの跨ぎを狙うといったことが出来ないので、残HP意識の重要度が増す
・占がいないので、後半怒りをとって逃げ遅れるとそれだけで全滅する可能性が高い
・武闘家が火力を出せるかどうかはタゲ運やはどう運に左右されやすいため、武闘家が増えることで火力にバラツキが生まれやすくなる

▽デ武占占

武が囮と壁役をメインに行います。
デスは後方寄りのポジションを中心にして動き、怒りを狙いたい場面では積極的に狙っていく。

強み(クリックして詳しく見る)
・占2構成と同じように武占2で高いシナジー効果が期待できる
・デスマスターがタゲを引いても遠隔攻撃(15m射程のデスサイズ)が出来る
・デスマスターの死霊で高確率で怒りを狙うことが出来る
・デスマスターの蘇生でバイキ付与の期待ができる
・デスマスターが武占のHP回復が出来る
・デスマスターで呪文怒りを狙えるため
・棍職3つ入れて勝てるのがエモい
弱み(クリックして詳しく見る)
・デスマスターが雷に弱い
・デスマスターで怒りが取れないと占い劣化版みたいな目で見られる
・デスマスターの火力は殴武や占いと比べると2割程度劣る(筆者比)ので道中大きく崩れると時間的に巻き返しが難しい

▽旅武占占

武が囮と壁役をメインに行います。
旅はタゲ判断には常に参加できるような位置取りを意識し、攻撃、回復、蘇生、バイキ管理をバランス良く行っていきます。

強み(クリックして詳しく見る)
・色んな事が出来るので楽しい
・特技で回復が出来るため呪文怒り(50C)を取りたくない場面で輝くことができる
・バイシやビートがあるので、蘇生後やはどう被弾後のリカバリーが可能
・トリックゾーンをCT0秒で打つことができ、守備無視技なのでサブアタッカーとして火力にも貢献できる
・75-50区間で呪文怒りを狙うことが出来る
・バギにより遠隔怒りを狙うことが出来る(50A2咆哮を避けた後など)
・いやしのメロディにより雷槌被弾後の立て直しが楽になる
・棍職3つ入れて勝てるのがエモい
弱み(クリックして詳しく見る)
・必殺の引きが悪いと火力不足に陥りやすい
・旅芸人の火力は殴武や占いと比べると3~4割程度劣る(筆者比)ので道中大きく崩れると時間的に巻き返しが難しい
・行動の選択肢が多く慣れるまで半端な立ち回りになりやすい

▽僧武占占

武が囮と壁役をメインに行います。
僧は攻撃の優先度は下げ、回復、蘇生、補助寄りに動き、武や占いに攻撃に専念させる環境を作るのが大事です(特にフバーハ維持)。
全く攻撃しないと火力がやや足りない構成なので、棍CT技を腐らせないようにし、手が空いたときは氷結を打ち込んでいきましょう。

強み(クリックして詳しく見る)
・フバーハ、天使、ベホマ、範囲女神…、ととにかくPTが安定する特技が豊富
・スティックを併用すれば感電対策、MP補給、ホップ聖女と併用でテール対策等が可能
・ポン×聖女があれば、ウォークライ雷が来ても確定で耐えることができる
・ズッシードなども使って占いの戦車のダメージを底上げすることができる
・75-50区間で呪文怒りを狙うことが出来る
・ブレス無効調整が可能なのでサブ囮役としても有能
・棍職3つ入れて勝てるのがエモい
弱み(クリックして詳しく見る)
・僧侶自身は高い火力が出せないので崩れると火力不足に陥りやすい
・呪文怒り(50C)の警戒を怠ってしまいがち

▽占占占占

占いの1人が囮役をメインに行う。
2人ずつペアになり相互で恋人リンクをかける。
壁役は、条件のいい人が入るようにしよう。

強み(クリックして詳しく見る)
・レグⅣ占2構成と同じようなイメージで終始戦える
・全員ブレス無効なので崩れにくく、遠隔蘇生ができるので崩れても立て直しに強い
・ノーアイテム討伐が可能
・遠隔攻撃主体なので囮中やタゲが偏ったりしても火力がほとんど落ちない
・誰か1人咆哮から逃げ切ればタゲを救出してピンチを脱することが出来る
弱み(クリックして詳しく見る)
・囮武リンクと比べるとテンションの供給力が劣るため、占いの火力が落ちる
・雷を巻き込むと壊滅につながりやすい
・役割が被りやすい(同じことが出来るというメリットでもある)

武闘家装備

武闘家は 守備寄りの「囮武」と攻撃寄りの「殴武」に役割を分けているが、装備は基本同じでも問題ない。


ステータスは、攻撃力とHPとすばやさを優先して上げている。

ブレス耐性について(重要)

棍レグを行う上で、体上のブレス錬金は最低33%は必要です。
これを準備することで心頭滅却+ブレス宝珠Lv6+やいばのぼうぎょ(宝珠Lv6)状態で全てのブレスを無効化できるようになるためです。

また、体上のブレス錬金を39%まで積むと、心頭滅却+ブレス宝珠Lv6+(普通の)ぼうぎょ状態で全てのブレスを無効化できるようになります。
やいばのぼうぎょよりも普通のぼうぎょの方が早くコマンド選択が出来るため、39%以上あると立ち回りが幅が広がります。

ブレスを無効化する方法は他にもあり、ブレス錬金の値によっては、心頭滅却+SHT状態でブレスを無効にすることも可能です。

ダメージを受けると凍ってしまう霜白の氷塊を無効化できると非常に立ち回りが楽になります。
SHTで受ける場合ダークネスブレスはダメージを受けても呪われません。
よって凶悪な咆哮後のテンション有ウォークライダークネスブレスも滅却+SHT状態であればダメージ0にする必要はありません(多少のHPは必要)。

「囮武」を担当し戦闘を安定させるためには、心頭滅却+SHT状態で霜白の氷塊を無効にできることが条件となります。
テンション有の氷塊までケアできるのが理想ですが、そこは財布と相談して装備を考えましょう。

筆者的には

「囮武」はテンション1段階の氷塊を無効化する調整
「殴武」はテンション無しの氷塊を無効化する調整

を調整ラインの目安にすることを推奨します。

詳細は割愛しますが、レグナードⅤで滅却×SHTで「霜白の氷塊」の無効化を狙う場合の目安のラインを紹介します。
チョーカーを装備したい場合は、体上41以上のブレス錬金が必要になります。

■体上ブレス42:チョーカー装備可
・全てのブレスを無効化可能(滅却×SHTで軽減率100%になる)
・チョーカーや金のロザリオが装備可能
・被ダメ軽減不要(打たれ名人や職業スキル160-200のもの)

■体上ブレス41:条件付きでチョーカー装備可
・竜のうろこを装備すれば、テンション1段階の氷も無効化可能(被ダメ軽減35以上)
・チョーカーを装備したい場合、氷闇の月飾りにすればテンション1段階の氷塊も無効化可能(被ダメ軽減22以上、氷耐性35以上)
・チョーカーを装備しても鉄壁の氷耐性宝珠のLvを1にすれば、テンション無しの氷塊まであれば無効化可能(被ダメ軽減22以上)

■体上ブレス40:チョーカー装備不可
・竜のうろこを装備すれば、テンション無しの氷塊であれば無効化可能(被ダメ軽減46以上)
・竜のうろこを装備して、氷闇の月飾りや鉄壁の氷耐性宝珠のLvをあげれば、テンション1段階の氷塊も無効化可能(被ダメ軽減47以上、氷耐性32以上)

■体上ブレス39:チョーカー装備不可
・竜のうろこを装備して、氷闇の月飾り、鉄壁の氷耐性宝珠、アイスタルトで調整すれば、テンション1段階の氷塊も無効化可能(被ダメ軽減51以上、氷耐性51以上)
・竜のうろこを装備して、氷闇の月飾り、鉄壁の氷耐性宝珠で調整すれば、テンション無しの氷塊を無効化可能(被ダメ軽減47以上、氷耐性32以上)
・ぼうぎょコマンドで全てのブレスを無効化できる(やいばではなく普通のぼうぎょ)

■体上ブレス38:チョーカー装備不可
・竜のうろこを装備して、氷闇の月飾り、鉄壁の氷耐性宝珠、アイスタルトで調整すれば、テンション無しの氷塊を無効化可能(被ダメ軽減50以上、氷耐性46以上)

上記のように体上ブレスの値を上げれば上げるほど、フリーで調整できる幅が広がるため、攻撃力や雷耐性を高めることができます。
棍レグを長く続けようと思う場合、体上ブレス41%以上にすると攻守ともに調整の選択肢が増えることになります。

【補足】頭と体下の耐性について
マヒ100と封印100を錬金6枠で賄うことになります。
節約する場合は、4枠で賄うことができるので頭☆2・体下☆2でも揃えることが可能です。
攻略を突き詰める場合は、体下3枠に「封印2枠+マヒ1枠」or「封印1枠+マヒ2枠」として、頭は足りない分の封印かマヒを1枠にし、残り2枠をHP錬金やMP錬金にすると少しだけステータスを高めることができます。

残り錬金枠の例としてはHP錬金やMP錬金が候補です。

HPは雷を耐えやすくしたり、他の戦闘でも流用しやすいので迷ったらHPでも良いでしょう。
MPはMP切れを起こしにくくする点と無念無想の回復量を少しだけ増やすことが可能となります。
また、好みの世界の話にはなりますが、パル効果の開戦時ピオラという効果を残り枠に入れているプレイヤーもいるようです。

↓ブレスダメージを自分で計算したい場合は以下の計算機を活用下さい。

武器

サターンロッド一択。
シンプルに攻撃力が高いのと基礎効果の行動時テンションアップが占い師と相性抜群。

攻撃錬金で良い。
殴武を担当する場合、輝天のこんの「全ての攻撃ダメージ+10.0%」が強いのでサターンロッドを持っていない場合は買い替えなくてもいいだろう。
囮武を担当する場合、輝天のこんでも問題はないが、サターンロッドの基礎効果のテンションアップがこの戦術と相性が良いため、サターンロッドを試してほしい。

防具

防具は、聖域の闘衣 or ガナドールセットを推奨しますが、天の冒険者・ファフニルで断罪をつけたり、レギオンでも問題なく討伐は可能。
ただし、「囮武」を担当する場合、とにかくターン回りが重要になってくる。
素早くSHT状態を作って天地で囮をしたり、隙間にためるをねじ込んで占い師にテンションを供給するなどターンを余らせる機会がほとんどないため、聖域もしくはガナドールでの調整を推奨する。

頭と体下で封印とマヒ耐性を100%にする。
ブレス無効調整であっても、テン有りや滅却切れなどの状況でダメージを食らってしまうことがあるので、きちんと耐性は詰んでおきたい。

体下に3枠耐性を入れることによって、頭の2枠がフリーになるので、そこにHPを積みたい。
頭にHPは必須ではないが、HPはあればあるだけ良いので迷ったらHPで良いだろう。
棍レグに関してはMPという選択肢も有用だが、他の戦闘での流用も考えるとHPが無難といったところ。
筆者は開戦ピオラの効果がついたものをたまたま入手していたので、それを使っている。

体上ブレス42があるととにかく強い。
ブレス耐性については前述した通り。

錬金石を使って体上41になるようなものを購入する人が多い印象。

現環境においては、ロードリーやカテドラルの42と41ほどの差はないが、42を持っているとSHT×滅却で軽減率が100%になるので、どんなブレスが来ても無効にできる。
装備の調整の幅が広がるのは大きなメリットと言える。

頭と体下で封印100とマヒ100を作る。
詳細は頭の項の説明参照。


基本会心で問題ないが、囮武はMP消費が激しい上にメインアタッカーでもないので、割り切ってMP消費無しにするのも悪くはない。
MP回復を余裕もって行えるという安心感が欲しい場合は選択肢に入れると良いだろう。

移動速度があれば移動速度、無ければすばやさ推奨。
みかわしも無駄ではないが、通常攻撃は天地のかまえで凌ぐ前提の攻略であるため、攻略を有利に進められる移動速度やすばやさの方が優先度は高い。

アクセサリー

▽ 採用
弓聖の守り星 ⇒ 雷対策
心頭滅却 ⇒ 滅却切れは事故に直結するのでここは入れておきたい
ピオラ ⇒ 水流のターンをカットできる

▽ 次点
バイキルト ⇒ 断罪を付ける場合はバイキにしたい。また囮武は棍閃殺によるバイキ更新が遅れがちなのでバイキもするのも悪くはない。
ホップスティック ⇒ サターンロッドの基礎効果に行動時聖女があるので、テール対策にホップを入れておくと後半に不意な咆哮を食らっても生存できる確率があがる。


調整次第で変わる部位。
前述したブレス無効調整次第で、うろこ、チョーカー、金ロザ・・・の変更を検討すると良い。

先日実装されたラストチョーカーがとにかく強いので、チョーカーを装備できる調整に出来るとモチベーションがあがるかも!?
チョーカーが装備できる調整にできているなら金ロザという選択肢もある。

棍レグは、金ロザに頼るような戦い方はしないものの100-75の即怒り通常や天地を出し遅れた際の保険として悪い選択肢ではない。

武刃将軍の指輪か断罪の指輪のいずれか。
迷ったら武刃将軍で良いが、常時棍をもって戦うため棍閃殺でバイキ更新すると考えれば、殴武を担当する場合は断罪で火力アップを狙うのも悪くはない。
その場合、仮面やモンスターの絆の合成にもバイキを入れておくと保険になるだろう。
囮武は、棍閃殺によりバイキの更新が遅れがちなので、武刃の方が無難。

セトのアンク一択。

ドラゴン系と攻撃力を優先。
その他の効果は、会心率、すばやさ、HP、移動速度…など好みでいいだろう。

攻撃、HP、すばやさで良いだろう。

風雷のいんろうを是非つけたい。
ブレス無効調整次第では、氷闇の月飾りという手もあるだろう。

囮武に関しては、「まよけの鈴」をつけるという手もあるが、ウォークライ雷の対策まで考えるならば、素直にいんろうをつけておきたい。

ハルファス一択。
攻撃力 + α の効果はお好みだが、筆者はカード同様すばやさとした。

夢幻魔王の勲章一択。
行動時テンション消費無しと攻撃時ためるを伝承。

テンションがポイントとなる戦い方をするのでこれ以外に選択肢がない。
全員でテンション型装備に統一することで恋人リンクや共鳴の強さが増す。


仮面同様、弓聖やバイキの優先度が高いため、この調整とした。

武闘家の料理


雷対策のため、ストームタルト推奨。
武は立ち回りでも対策できるため、強気に攻撃系料理(スマッシュポテトやバトルステーキ)にするのも選択肢の一つだろう。

体上ブレスが38や39のものを使用する場合、ブレス無効調整のため、アイスタルトを食べるという選択肢もあるが、雷に弱くなる点は理解して装備調整は考えよう。

武闘家のスキル振り

ここは体上ブレスの値によって、被ダメ軽減スキルが必要かどうかで入れる場所や組合せが変わってくる。
囮武をする場合は、行雲流水は使用しない立ち回りとしているが他の戦闘に言った時困るので入れたままにしておいて良いだろう。


なぎはらいを多用するので180↑にセットしたい。
レグⅤでは、氷結らんげきはほとんど使わないためスキルセットからは外して良いだろう。


開幕用に180に風斬りスキルを入れておきたい。
開幕専用なので、攻撃のことは考えてセットしていない。

武闘家の宝珠

鉄壁の雷耐性 ⇒ 必ずLv6にしておくこと
鉄壁のブレス ⇒ ブレス無効調整に必須その他は、必要に応じて鉄壁の氷耐性を入れたり、攻撃力やHPといったあればあるだけ良いステータスを上げておこう。

ふっとび、はどう、呪い ⇒ レグ戦では必須級のおまもり宝珠
不滅各種 ⇒ テンション、攻撃力は必須。
忍耐MP ⇒ MPを枯渇させないためにいれておくと良い(雷で吸えることがある)
復活HP ⇒ 聖女ライン確保、雷耐えHP確保のため(聖女弓ポンで雷耐え出来ることがある)

打たれ名人 ⇒ ブレス無効調整に必須
共鳴 ⇒ この戦術ではテンションアップが重要となるので最大まであげておく
禁断2種 ⇒ デメリット効果がないので入れておく。

細かいレベル調整は好みなので筆者の調整はあくまで参考までに。

棍特技しか使わないので特に迷うポイントはないだろう。
氷結らんげきや豪雪氷結らんげきは、レグナードⅤではほとんど使わないので上げなくても良い。

占い師 装備・デッキ・立ち回り

占4構成とは戦術的に少し考えが違う部分がありますが、占いの準備についてはほとんど同じであるため、下記を参考下さい。

おわりに

今回の記事のボリュームは棍レグおじさんにしては少なめです。
細かすぎるテクニックについての記載は省きましたが、後日、内容を追記するかもしれません。

攻略は自由であってほしいという勝手な思いから記事を書くのは躊躇っていましたが、棍にこだわった攻略法の1つとして何か皆様の参考になったものがあれば幸いです。

私自信、今年の後半はレグナードⅤの棍レグ攻略中心となりましたが、来年は、ずっと温め続けている棍レグイベントの開催がどこかで出来ればいいなと思っています。
それではまた繭で会いましょう!

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