前置き
棍を駆使してレグナードを攻略する棍レグ戦術について数回に渡り解説記事を書いていきたいと思います。
本記事は装備やスキル振りの紹介のみ行います。
棍職は5職(武・旅・僧・占い・デス)ありますが、その中でも攻略の難易度が低い(要は強い)と思われる武闘家をモデルとして説明していきます。
レグナードⅣ以下を棍装備で倒すことを目標にこれから始める方や経験の浅い人をターゲットに想定した記事ですので予めご了承下さい。
※この記事はVer5.4(2021/1/10)時点の情報で掲載しています
準備-装備
防具セットは推奨装備としてガナドールセットで記載していますが、きじゅつしセットのような安価な装備でも十分に戦うことができます。
高額装備をいきなり揃えるのに踏み切れない方はまずは必要耐性のみ揃えた安価な装備で挑戦してみるのも良いでしょう。
部位 | 名称 | 錬金・合成 |
---|---|---|
武器A |
氷獄鬼のこん |
攻撃錬金 |
武器B |
扇(何でも可)+拳闘士の盾 |
扇:基礎効果の良いもの |
頭 |
ガナドールバンド |
体下とあわせてマヒと封印をそれぞれ100(必須) |
体上 |
ガナドールスーツ上 |
ブレス錬金+33%以上は必須(39以上推奨) |
体下 |
ガナドールスーツ下 |
体下とあわせてマヒと封印をそれぞれ100(必須) |
腕 |
ガナドールグローブ |
MP消費無し or 会心錬金 |
足 |
ガナドールブーツ |
移動速度 or すばやさ |
顔 |
魔犬の仮面(推奨) |
魔犬:滅却・ピオ+何か(弓聖・バイキなど) |
首 |
竜のうろこ |
攻撃錬金 |
指 |
武刃将軍の指輪 |
行動時バイシ(伝承:攻撃) |
アンク |
セトのアンク |
攻撃錬金 |
ベルト |
戦神のベルト |
竜(最優先)、攻撃、会心、氷特技(棍)など |
札 |
不思議のカード |
攻撃・HP・素早さ(目的により守備も〇) |
他 |
風雷のいんろう(必須) |
攻撃合成(伝承:雷3%) |
紋章 |
ハルファスの紋章 |
攻撃+素早さ(目的により守備も〇) |
証 |
夢幻魔王の勲章(筆者推奨) |
夢幻:テン消費無し |
料理 |
ストームタルト |
☆2でもOK(☆3必須ではありません) |
【補足】体上のブレス錬金について
体上のブレス錬金は最低33%は必要です。
これを準備することで心頭滅却+ブレス宝珠Lv6+やいばのぼうぎょ(宝珠Lv6)状態で全てのブレスを無効化できるようになるためです。
ブレスを無効化する方法は他にもあり、ブレス錬金の値によっては、心頭滅却+SHT状態でブレスを無効にすることも可能です。
ダメージを受けると凍ってしまう霜白の氷塊を無効化できると非常に立ち回りが楽になります。
SHTで受ける場合ダークネスブレスはダメージを受けても呪われません。
よって凶悪な咆哮後のテンション有ウォークライダークネスブレスも滅却+SHT状態であればダメージ0にする必要はありません(多少のHPは必要)。
詳細は割愛しますがSHTで「霜白の氷塊」の無効化を狙う場合の目安のラインを紹介します。
※レグⅤでも活躍できる
※レグⅤでも活躍できる
棍レグを長く続けようと思う場合、体上ブレス41%以上にすると攻守ともに調整の選択肢が増えることになります。
【補足】頭と体下の耐性について
マヒ100と封印100を錬金6枠で賄うことになります。
節約する場合は、4枠で賄うことができるので頭☆2・体下☆2でも揃えることが可能です。
攻略を突き詰める場合は、体下3枠に「封印2枠+マヒ1枠」or「封印1枠+マヒ2枠」として、
頭は足りない分の封印かマヒを1枠にし、残り2枠をHP錬金やMP錬金にすると少しだけステータスを高めることができます。
残り錬金枠の例としてはHP錬金やMP錬金が候補です。
HPは雷を耐えやすくしたり、他の戦闘でも流用しやすいので迷ったらHPでも良いでしょう。
MPはMP切れを起こしにくくする点と無念無想の回復量を少しだけ増やすことが可能となります。
また、好みの世界の話にはなりますが、パル効果の開戦時ピオラという効果を残り枠に入れているプレイヤーもいるようです。
↓ブレスダメージを自分で計算したい場合は以下の計算機を活用下さい。
【重要】装備購入で迷ったら…
装備購入に迷ったら、当サイトの管理人である棍レグおじさん(グレナド)に是非相談下さい!
あなたのスタイルにあった装備を全力提案致します!
準備-スキル
セット例を紹介します。
立ち回りによって優先すべきスキルが異なりますが、何を設定してよいか分からない場合は参考にしてください。
打成一片は非常に強力な攻撃スキルなのでⅡで使用できるよう200Pへのセットを推奨。
行雲流水も非常に強力なスキルなのでⅢへのセットを推奨(180 or 190P)。
CT技である断空は使いやすい特技なのでⅢとなるようなセットを推奨。
もう一つのCTスキルである豪雪氷結乱撃は棍の武闘家とはあまり相性が良くないため筆者が今は外しています。
その分、行雲流水時に強い効果を発揮する、なぎはらいの威力UPスキルを180-200帯にセットしています。
使用するのは実質「風斬りの舞」だけなので開幕から使えるよう180Pにセットしています。
スキルポイントに余裕があれば190P以上に風斬り舞の範囲+3mをセットしても良いですが、ポイントがもったいないので170Pにセットして、スキル振りも180Pでとめています。
準備-宝珠
宝珠のセット例を紹介します。
スキル振り同様、立ち回りによって優先すべき宝珠が異なります。
何を設定してよいか分からない場合は参考にしてください。
ブレス宝珠Lv6は必須。
呪い、はどう、ふっとびの3種のガード宝珠は発動すると非常に助かるので是非セットしておきましょう。
復活のHP回復アップも地味に強いのでセット推奨。
打たれ名人、奇跡の会心、共鳴、あたりは是非つけておきたいところ。
やいばの宝珠はブレス装備次第ではあるが、Lv6へのセットが必須(となる場合がある)。
めいそう、無念無想、心頭滅却、おはらいあたりも無理のない範囲でLvをあげておくことを推奨。
一喝の閃きは、一喝を使用せずとも魔犬仮面と相性が良いのでLv6での使用をお勧めします。
ためる参宝珠はあえてレベルをあげていません
※ためる参⇒行雲流水という流れで特技を使用していく際にいきなりSHTになってしまう可能性があり、行雲流水の効果をフルに発揮しづらいことがあるため。
サンプルは棍特技に絞った例です。
筆者は豪雪氷結乱撃を外しているので綺麗にLv6に振り分けることが可能となっています。
準備-使用特技
棍+扇のみで使用する特技の一覧です。
配置は好みがあるのであまり参考にならないかもしれません。
天地のかまえとやいばのぼうぎょは隣接しておいておくことを推奨します。
また、天地のかまえややいばのぼうぎょの後に攻撃のCT特技(棍閃殺や打成一片など)を使うことが多いので近い場所においておくと素早くコマンドを選ぶことが可能です。