レグナードⅤ・棍4職攻略Part.1【武闘家・準備編】

レグナードⅤ・棍4職攻略Part.1【武闘家・準備編】

はじめに

先日、レグナードⅤにデス・武・武・武の構成で勝利することが出来ました。
また、その後、僧・武・武・武の構成での討伐にも成功しています。

それぞれ、パラディン抜きでの刺激的な構成ですが、今後、数回に渡ってその攻略内容を紹介したいと思います。
本記事では【準備編】として武闘家の装備や宝珠、スキルの準備について紹介していきます。

討伐動画紹介

武闘家の装備について

武器、防具、アクセサリーのオススメについて以下の表にまとめています。

防具セットについては、HPや守備力の調整が大事になってくるのでトライバルよりもガナドールセットの方が調整が楽です。
レギオンセットも候補として考えましたが、結論として立ち回りやすさから、各メンバー、ガナドールセットで装備は揃えています。

初当時は顔アクセは死神のピアスでしたが、今は魔犬の仮面を使用しています。
攻撃を優先するとどうしても心頭滅却の更新がおろそかになりやすく、滅却切れにより崩れることも少なくはありません。

また、ヤリ装備で基本的に戦っていくためピオをかける手段がなく、このピオラの効果は非常に有用です。
残り1枠は好みで良いと思いますが弓聖が他職でも使いやすいため、筆者はの組み合わせを採用しています。

武闘家の攻撃が一閃突きが主体となるためピアスの特技ダメージプラスの恩恵も薄く、実際に仮面を使用したメンバーの体感としても好評のようです。

そして、ここからはこの構成の戦術を成立させるために重要なステータス調整について説明していきます。

まず、武闘家はレグの通常攻撃(非怒り)を以下の方法で耐えながら戦っていきます。

1.SHT + やいばのぼうぎょ
2.武神の護法 + やいばのぼうぎょ
3.武神の護法 + SHT

2と3の受け方については、常にその状態に持っていけるわけでは無いため、最低でも1の状況(SHT+やいばのぼうぎょ)で耐えられるようにステータスを調整します。

また、その時に大事になってくるのが体上装備です。
体上装備によって、他の装備の調整が変わってくるため、まずは体上装備の調整について説明します。

 

武闘家が「心頭滅却+SHT状態」でレグナードVのブレスを無効化するのに必要なライン

まずは以下の表をご確認下さい(図をクリックして拡大)。

戦術については、次回以降に詳しく紹介しますが、本戦術を成立させるためには心頭滅却+SHTのみでテンション無しの霜白の氷塊で凍らない(ダメージを受けない)ことを最低条件の1つとしています。
上記表は、体上ブレス錬金値別にどのように調整したら、霜白の氷塊を含む各種ブレスの対応ができるのか調整例を示したものです。

ちなみにレグナードⅤの4種のブレスの基礎ダメージは全て2300前後となっています(レグナードⅣはブレスによって基礎ダメージが異なっていた)。

武闘家入りの構成でレグVにも行くつもりがあるならば、途中死人がでることも想定されるため、テンション1段階の霜白の氷塊でも凍らない調整を目指すと立ち回りが安定しやすいでしょう。

裁きの雷槌の対策のため、その他アクセサリーは風雷のいんろうを装備することが定説のようになっていますが、上記表のいくつかのパターンのように氷闇の月飾りを装備することで厄介な霜白の氷塊を防ぐという裏技的な選択肢もあります。
当然、雷で落ちるリスクも高まりますので、その選択については各自でご判断下さい。

また、忠誠のチョーカーを装備するためには体上ブレスの値も重要ですが、同時に通常攻撃を耐えるために必要となるHPのラインも高くなります。
アタマ装備にHP2枠入れたり、攻撃剛勇ベルトを装備するなどの工夫が必要になります。

討伐だけなら、十分に竜のうろこでも目指すことはできますので無理のない調整を目指しましょう。

なお、霜白の氷塊以外のブレスは滅却+SHTで受ける前提であれば無効化できなくても、ほとんど問題ありません。
ダークネスブレスの厄介な呪い効果は、SHTで防ぐことができますし、基本的にHPは瀕死の状態で放置して戦っていくことがないため、多少ダメージを受けたところで死んでしまうような状況はほぼありません。

ただし、わずかにダメージを受けたのち、続けてタゲとなった場合は、ギリギリのHP調整を行っているとたとえ少量でもHP回復をしないとSHTやいば受けができない可能性がありますので注意が必要です。

タゲ下がりの後、反撃誘発時に受けるブレスについてはSHTやいばで受けることができますので、その場合はどの状態のブレスでも無効化が可能です。

ブレスダメージやレグの通常攻撃の被ダメージを自分で確認したい場合は、下記に計算機を準備していますので是非ご利用下さい。

■ブレス計算機

■被ダメージ計算(通常攻撃の被ダメージ確認用)

※レグナードⅤの攻撃力の調査は行っていますが特定には至っていませんので推測値です(大きくは外れていないはずです)。

まとめると装備調整する上での最低条件は

・SHT + やいばのぼうぎょでレグナードの通常攻撃を耐えられること
・心頭滅却 + SHT状態で霜白の氷塊を無効化できること

となります。

より攻撃を耐える範囲を広げたい場合は

・武神の護法 + SHTで通常攻撃を耐える
・テンション1段階以上のブレスも無効化する

までカバーすると崩れにくい調整となります。

忠誠のチョーカーを装備するための目安となるHPは674、守備は557となり、かなり厳しいラインです。
料理はスマッシュポテトを食べたいので(バトルステーキという選択肢もありますが)火力を犠牲にせず、このHPにするのは不可能ではありませんが、かなり厳しいラインとなります。

竜のうろこを装備する場合は、同じ守備でもHPを60下げて調整することが可能なのでアタマ装備にHP錬金が不要になったり、旧装備であるトライバルセットでも十分に戦えることでしょう。
火力的にもうろこ装備でも全く問題はありません。

体上ブレス42が準備できる場合はパターン1か2、体上41の場合はパターン5か6、体上40の場合はパターン8をベースにした調整を筆者は推奨します。
上記以外にも調整の方法はあると思いますので自分にあった装備を見つけてみてください。

武闘家の宝珠について

 

武闘家・炎宝珠セット例

・鋼鉄の肉体は通常攻撃の耐えラインを満たしていればLvは下げても良い
・鉄壁の闇耐性と氷耐性はブレス装備や首アクセによって変更が必要

 

武闘家・水宝珠セット例

・ふっとび、はどうの2種は是非Lv6で運用したい
・復活のHP回復量アップも忘れずにセットしておきたい(聖女/女神用)

 

武闘家・風宝珠セット例

・禁断2種は通常攻撃の耐えラインを満たしていればLvは下げても良い
・頻繁に死ぬわけではないので復讐系の宝珠の優先度は低い
・始まり系3種は役に立つこともあるが優先度は少し下げても良い

 

武闘家・光宝珠セット例

・ためる参の極意は、有用な場面もあるが行雲流水の始動時に使うことが基本であり、SHTスタートになると使いにくくなるので悩みどころである。
・レグⅤに一喝は入った試しがないので使用することは無いが魔犬の仮面を装備する場合は必須となる
・心頭滅却は使う機会が多いため忘れずにセットしたい
・ロストアタックも使う頻度が多いため優先度は高い

 

武闘家・闇宝珠セット例

・ヤリ主体で戦うため氷結らんげきやなぎはらいの優先度は低い

武闘家のスキルについて

武闘家の職業スキルならびに武器スキルのセット例です。
ご参考下さい。

・開幕風斬り要員として武闘家3人のうち1人だけ扇スキルを180Pまで振るようにしている。
扇スキルに割り当てる分、棍スキルのポイントを160Pまで下げている。
本攻略においてはヤリでの攻撃が主体となるため棍スキルのポイントを下げても火力には大きく影響しない。
・他の2人の武闘家は扇スキルは不要なので職業スキル/ヤリ/棍を200Pまで振ることが可能
・職業スキルの160-180については体上装備や首アクセサリーの選択によってセット内容が変わる

おわりに

次回は、デスマスターや僧侶の準備については記事を書きたいと思います!
お楽しみに!

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