Ver4.5後期 棍スキル160-200考察(棍レグ用)

Ver4.5後期 棍スキル160-200考察(棍レグ用)
棍レグおじさん
棍レグおじさん
こんにちは!
よろしくツンツン!
レグナード
レグナード
いてててて…
僕がすぬーかさんに似ているからといって
いきなりの前タゲはひどいですよ!
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
今、ツンツンされていたのが棍レグ見習いのS君です
皆さんこんにちは!
棍レグおじさんのもとで
考察の助手を努めながら色々と勉強させてもらっています。
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
それでは今回の考察を始めていきたいと思います!

Ver4.5後期にて武器200スキルが解放されましたので、棍レグおじさんらしく棍スキル160-200の考察を行います。
例によって、武闘家で挑む対レグナード戦を想定した偏った考察をしておりますのであらかじめご了承願います。

考察の基本条件

本考察では下記のステータス・装備等を基本条件にダメージの算出を行っています。

検証に用いた武闘家の攻撃ステータス他(Ver4.5後期時点)
【力】223(武闘家Lv110)
【力パッシブ(共通)】60
【力パッシブ(職専用)】10
【ちからのたね】5(Ver4.5後期取得分を含めず)
【職業スキル】武闘家170スキルに特技ダメージ+10をセット
【武器(クリティカルロッド★3)】214
【武器(錬金)】26
【棍スキル(~150)】
【顔(ピアス)】0(特技+15)
【首(忠誠)】30(基礎10、合成20)
【指(武刃)】12(基礎10、合成2)
【胸(セト)】19(基礎7、合成12)
【ベルト】竜9(攻撃力UPや氷ダメージUPは無し)
【札】8
【その他(いんろう)】9(合成9)
【証(魔人)】3(基礎3)
【防具セット効果(トライバル)】5
【炎の宝珠(武神)】6
【風の宝珠(禁断力)】6
【闇の宝珠(棍特技)】考察時に紹介
【バイシ状態】バイキルトがかかった状態
【料理】攻撃力UP系料理無し
【会心率】本考察のダメージ計算には一切考慮していない
【対象モンスター】レグナードⅣ(守備839/氷耐性0.75)

武器スキル160-200の攻撃力UPを除いたステータス上の攻撃力:691

本文中の特技の表現について
表記が長いため一部特技に関しては、下記のように略して記載している箇所があります。

■ 氷結らんげき  ⇒ 氷結
■ なぎはらい   ⇒ なぎ
■ 断空なぎはらい ⇒ 断空
■ 奥義・棍閃殺  ⇒ 棍閃殺
■ 天地のかまえ  ⇒ 天地
■ 豪雪氷結乱撃  ⇒ 豪雪

豪雪氷結乱撃について

先生!豪雪氷結乱撃って、やっぱり強いんですか?
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
まぁ焦らないでください。
私も色々調べてみましたので順に確認していきましょう。
少し長いですが頑張って付いてきてくださいね。
まずは基本性能から見ていきたいと思います。
豪雪氷結乱撃の基本仕様
・敵1体に氷属性の「1.15倍+10ダメージ」×5回攻撃
・相手の氷耐性を20秒間30%低下させる追加効果

・敵1体に氷属性の「1.25倍+5ダメージ」×5回攻撃(仕様再調査中につき、暫定掲載)
・相手の氷耐性を20秒間25%低下させる追加効果(仕様再調査中につき、暫定掲載)
・氷耐性低下中の敵に使っても、氷耐性低下の時間は延長されない
・消費MP10
・CT:Iは160秒(開幕80秒)
・CT:IIは100秒(開幕50秒)

※氷結らんげきの氷耐性低下の仕様は「相手の氷耐性を10秒間30%低下させる追加効果」なので効果時間がUPしています
※特技仕様はドラクエ10極限攻略データベースより参照
https://xn--10-yg4a1a3kyh.jp/dq10_tokugi200_08.html

※当初掲載した豪雪氷結乱撃の特技倍率が誤っている可能性が高いため、仕様再調査中です。
以下に掲載するダメージについても修正予定です

単純に特技倍率を合計すると6.25倍+25となります。
棍閃殺が3.2倍、断空が3.6(1.8×2)倍だということを考えると破格の倍率となります。

次に実際に棍特技のダメージを比較してみます。
条件をフェアにするため、装備やステータスは同じ、宝珠Lvは全て5+飾り、160-200スキルの特技ダメージ強化は無しの状態にしています。

レグナードⅣは氷耐性が0.75であるため、豪雪氷結乱撃の与ダメージが減退していますがテンション5までの状態であれば、どの特技と比較してもダメージが最大となっています。
ただし、テンション20を超えると倍率の高い特技に逆転されてしまいます。

レグナード戦での武闘家はSHT状態でダメージを与える機会が多いため、この点が非常に残念です。
【1.25 × 5】ではなく、【3.5 – 0.55 – 0.55 – 0.55 – 0.55】のような倍率設定だったら、また違った結果だったのですが、それは言っても仕方がありません。

テンション状態によっても変わりますが、氷結らんげき2発分のダメージより少しだけ強いぐらいの威力です。

氷結2発って・・・弱くないですか?
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
テンションと相性が悪い倍率設定だったのが残念でしたね。
まだ考察は続きますので結論はその後です。

次は特技の硬直時間についてみていきます。
下記、いのせ氏の調査が参考になります。

このデータによると、豪雪氷結乱撃の全体硬直は6.4秒程度と非常に長いです。
ちなみに氷結らんげきの硬直は2.7秒、なぎはらいが2.5秒程度(筆者計測)です。

ここで豪雪氷結乱撃1発と氷結らんげきorなぎはらい2発の行動時間を比較してみます。

次の行動分のターンを十分にためた状態で行動時間の比較を行った結果が以下です。

・豪雪氷結乱撃のコマンド決定~次の行動のコマンド表示までが約7.12秒
・氷結らんげき(1回目)のコマンド決定~氷結らんげき(2回目)~その次の行動のコマンド表示までが約7.57秒
・なぎはらい(1回目)のコマンド決定~なぎはらい(2回目)~その次の行動のコマンド表示までが約7.13秒

豪雪氷結乱撃1発となぎはらい2発がほぼ同じ、氷結らんげき2回は0.45秒遅れる、といった結果になりました。

注意として、氷結らんげきやなぎはらいの2回目のコマンド入力は筆者なりに最速で入れた結果がコレです。
2回目のコマンド入力がもたつくともう少し差は開くことになります。

テンション状態にもよりますが、氷結らんげき2回打つよりもちょっとだけ早く打ち終わって、100ダメージ程度UPする形となりますので、上位特技の面目は保てています!(保ててない)
ただし、行雲効果中を想定するとSHT豪雪1発2167ダメージとなるのに対してSHTなぎはらい2回が3092ダメージとなりますので、SHT行雲途中の豪雪氷結乱撃の使用は、お勧めできません。

消費MPの観点からも、なぎはらいを使った方がエコであるため、テンション50以上であれば「なぎはらい」連発が優秀です。

行雲効果中に使うならテンション効果が切れる最後の1発で入れたらどうか、とも思いましたが「SHT豪雪」は「SHTなぎ+テン無し氷結」と同じぐらいのダメージなので、大きなメリットはありません。
長い硬直時間を使うリスクに見合う効果があるかは微妙なところです。

次に追加効果の氷耐性30%低下状態でのダメージを見てみます。

テンション0の状態で豪雪氷結乱撃1発と氷結らんげき2発を比較すると240ダメージ上回ることになり、低下が入っていないときよりも差が広がります。
「SHT豪雪氷結乱撃1発(2953)」と「SHT氷結+テン無し氷結(1397+880)」とで比較すると676ダメージの差となります。

確実に効果はありますが、氷結らんげき2回を打つ代わりに使うイメージであれば、一度に長い硬直を許容する時間があるかどうかの判断となります。

なお、行雲効果中については氷耐性低下が入っていたとしてもSHTなぎはらい2発の方が強いので騙されないようにしましょう。

その他ではレグナード戦においては、他CT技が使えない時に規定HPの跨ぎに使うことができれば有用な使い方となります。
ただし、硬直が長いため、その後の行動にリスクを伴います。

反撃中に安心して使うことができるのはウイングダイブが反撃の場合ぐらいです。

ちなみに氷結らんげきやなぎはらいは準備時間0秒であるため、反撃(はげおた等)の吹き出しと同時ぐらいに入力してしまって、規定HP変化や怒りをとった際に反撃技をキャンセルさせてしまう状況をちらほら見かけます。
そのため、跨ぎ狙いなどの反撃中にそれらの特技を2回打つことは基本的にNG行動となります(ダイブ中など2回行動できる状況なら、ため技⇒攻撃のようにすると良い)。

豪雪は準備時間が2.4秒程度ありますのでそれを利用して、ブレス受けの時などに早めに入力して反撃時間にぴったりあわせることが可能になります。
十分にターンをためた状態であれば早め入力で反撃はげおたにも間に合わせることは可能です。

ただし、次のターンのタゲ判断や前判断に遅れが生じやすくなりますので、このあたりの使用判断には熟練が必要です。
タイミングはややシビアですが、色々試してみたい方は挑戦してみる価値はあるでしょう。

※前判断:タゲ判断(仮決定時)と同時に次のレグナードの攻撃が通常攻撃かブレス攻撃なのかを射程(プレイヤーに詰めてくる距離)により判断するテクニック

とはいえ咆哮前の反撃中に豪雪を使用することはだけは逃げ遅れが致命的になるため、お勧めはしません。

改めて、なぎはらいって単体でも強いのですね(棒)
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
行動時間も短くて行雲と相性の良い特技の1つですね。
(豪雪の話どこかいってる・・・)

次に参考までに災禍状態の時のダメージ表も掲載しておきます。

災禍が入ったとしても使用できるかどうかの考え方はこれまで述べたポイントと大差なく、ターン、行雲、反撃などの状況次第での判断となります。

棍閃殺や断空なぎはらいのような感覚で使える特技を期待していた方も多かったようですが、棍レグにおいては効果を体感できるほどに使いこなすのは難しい特技です。

豪雪についてまとめると

・行雲効果中以外で氷結を2回連続で打つ代わりに使う
 ⇒ 100ダメージ程度UP、0.45秒早く打ち終わる

・行雲効果中以外で氷耐性低下が入ったときに氷結を2回連続で打つ代わりに使う
 ⇒ 250~670ダメージ程度UP、0.45秒早く打ち終わる

・75 or 50の規定HP跨ぎのときには有用(ブレス⇒反撃 or 反撃ダイブなどは合わせやすい)
 ⇒ 跨ぎの選択肢が増える

・行運効果中や咆哮前反撃は非推奨

となります。

ダメージ上昇は地味でも使いどころを間違わなければ
確実にダメージを上げられるってことですか。
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
そうですね。
派手ではありませんが確実に効果はありますよ!
他にも有効なシーンがあれば是非教えていただきたいものです。

最後にCTについて。
豪雪Ⅰは160秒(開幕80秒)、豪雪Ⅱは100秒(開幕50秒)です。

10分前後での討伐タイムを想定すると、Ⅰにセットすると4回(最速で回してCT非短縮で560秒で4回)、Ⅱにセットすると6回(最速で回してCT非短縮で550秒で6回)打つことが可能です。
氷結を2回打つ代わりに豪雪を使うことを想定すると、1戦あたりⅠの場合400~1000ダメージ、Ⅱの場合600~1500ダメージ程度の上昇効果が見込まれます。

ダメージ上昇の価値を無理やり攻撃力の価値に換算するとⅠにセットした場合3~8、Ⅱにセット場合4~11程度の価値です。
※棍レグ2人討伐では、1戦で「攻撃力1増加 = ダメージ135上昇」程度の価値がある

繰り返しになりますが豪雪氷結乱撃の有効活用はなかなか難しそうです。

使用する特技を増やすと行動の選択肢が増えて、迷いから、かえって行動しづらくなることも予想されます。
ただでさえ使用するコマンドの数が多い武闘家ですので、コマンド配置の見直しも苦労することでしょう。

さらに武闘家の闇宝珠のLv調整も必要になってくるので、自分がどういう立ち回りをしたいのか整理してLvを決定する必要があります。
ミスを誘発しないために豪雪氷結乱撃を取得せずに行動の選択肢を少なくすることも決断としては十分有りだと思います。

160-200スキルセットについて

さてここからが今回の考察テーマの本題です。
160-200に何セットしたらいいのか、これについて考えて行きたいと思います。

以下が160-200スキルの一覧です。

これらのスキルセットはどのコンテンツにどんな立ち回りで臨むかによって、結果が変わってきます。
棍レグにおいてもそれは同様でプレイスタイル次第で、どの特技の強化をすれば良いのか変わってくることを先にお伝えしておきます。

では、まず最初に160-200に攻撃力UPの効果と各特技のダメージ強化スキルをセットした場合、どのようにダメージ変化するのかまとめたデータを一気に公開します。

なお、現在の棍レグ(武)において、氷結らんげきや豪雪氷結乱撃は使用回数や合計ダメージが多い特技ではありません。
よって、以下算出したデータについては実際の闇宝珠で設定する可能性が高い「氷結の宝珠Lv4」「豪雪の宝珠Lv1」にてシミュレーションしています。





先生、数字酔いしそうです…
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
データ好きにはたまらない表のはずですが
まぁ、ごちゃごちゃしてますよね(笑)

上記表を見てわかるように攻撃力を2~3増やすよりも各特技の倍率強化を優先した方がダメージの伸びが良いことが分かります。
ではこのダメージ表を使って、実際に160-200にスキルセットしたらどうなるのか考察していきたいと思います。

特技倍率強化スキルでのダメージの伸びは、「棍閃殺>断空なぎはらい>なぎはらい>氷結らんげき」の順ですが、それぞれの特技は1戦あたりでの使用回数が異なります。

ここでは1つの例として棍レグ武2構成で10分前後ぐらいの討伐における棍特技の使用回数(下記表)を利用してダメージ期待値を計算したいと思います。

※ツメ特化型やTA型はツメ特技でダメージを与える機会が多いため棍特技の使用回数が少ない
※この特技使用回数は実際に取得した戦闘ログや筆者の経験から算出した平均的な回数です。その点ご注意願います。

同じ棍レグにおいても戦闘スタイルが様々なため、4つのタイプ(棍型、ツメ型、TA型、氷結型)を用意しています。
今回モデルとして準備している特技回数を考慮すると優先すべき特技強化の順は概ね「なぎはらい>棍閃殺>断空なぎはらい>氷結らんげき」の順へと変化します。

なぎはらいを多用しない(ほぼ使わない)場合はこの限りではありませんが、なぎはらいと棍閃殺の優先度が抜けて高いです。
よほどの事情がない限り、なぎはらいと棍閃殺の強化スキルは入れておくことをお勧めします。

目安として1戦でテン50以上のなぎはらいを5回以上使うような人は、棍閃殺よりなぎはらいの方を上位にもってくるよう考えてもらうと良いです。
つまり、なぎはらいを行動に組み入れている人は、ほぼ該当します。

特技の使用回数で
なぎはらいの優先度が上がるのは面白いですね
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
Ver.3.5中期で行雲流水の効果が
20秒から40秒に変化したことを機に
一気に注目された特技ですね。
出が早く爽快なため私もお気に入りの特技です。

次に攻撃力UPのセット位置です。
見栄えから攻撃力を10にセットする方も多いと思いますが、特技単体で見ると攻撃力を2~3あげるより特技の強化スキルを上位にセットした方が効果は高いです。

とはいえ棍レグに関しては複数の攻撃特技を使い分けるため、攻撃力UPはどの特技にも効果があり、単純比較が難しくなります。

ここで目安としてお伝えしたいのが、棍レグ武2討伐における攻撃力1の価値です。

攻撃力を1上げると、1戦トータルでおよそ135程度のダメージ上昇効果があります。
これはツメに持ち替えて攻撃する場合も含みますので、棍特技のみ影響を受ける160-200の攻撃力UPの価値は135よりは多少低くなります。

50怒りのダーク浴びのときにライガーを1回使う程度の場合であれば、棍スキル160-200にセットする攻撃力UPの価値は1上昇あたり130ダメージ程度です。

攻撃8にするか攻撃10にするかで悩む場合は、ダメージ260(130×2)の価値と上位にセットしようとしている特技ダメージ強化の価値を比較すれば良いことになります。

なお、ツメを多様する方(行運ツメ必中する方など)は棍160-200スキルによる攻撃1UPあたりのダメージ上昇値は100以下になることもあります。
つまり、そういう方ほど攻撃10より攻撃8にして特技を強化する方が価値が高くなりやすいことを意味します。

そこで今回は160-200のスキルセットパターンを17個用意しました(下記表)。
先ほどの特技使用回数表の回数だけ攻撃したら各スキルセットのパターン毎にダメージにどの程度の差が出るのか分かるようにしています。

↓PCからご覧の方は画像をクリックして拡大すると見やすいです

↓上記表について補足

【フリー枠無し】
豪雪氷結乱撃をセットせずに他の特技や攻撃力を優先した組み合わせ

【160枠フリー】
160スキルを特技強化や攻撃力に使用せず、豪雪氷結乱撃や会心率UPのセットを想定した組み合わせ

【200枠フリー】
200スキルを特技強化や攻撃力に使用せず、豪雪氷結乱撃や会心率UPのセットを想定した組み合わせ(実質、豪雪Ⅱ用)

【共通】
全てのパターンで断空なぎはらいは使いやすさからⅢにセットしています

表を見てわかるようにどの組み合わせも大きくは差はないので、ある程度ポイントを押さえていれば神経質になる必要はありません。
なお、棍閃殺は160セットの6%でも効果が高いので、トータルで見ると、なぎはらいや断空なぎはらいを180-200などにセットして棍閃殺を160-170としたほうが期待値は高くなります。

また攻撃力はパターン【0-1】や【0-2】の結果から分かるようにセットしないと期待値が下がるのでスキルセットしないという選択肢はありません。
ただし、攻撃10ではなく8や5に下げたとしても、その分、特技強化を上位に配置しているのであれば、遜色ないくらいの効果があります。

実際に「フリー枠無し」の区分において最も期待値の高い組み合わせはパターン【8-2】の攻撃力を8にセットしたものです。

【200】断空なぎはらいの強化8
【190】なぎはらいの強化8
【180】断空なぎはらいⅢ
【170】攻撃8
【160】棍閃殺の強化6

4つのタイプ(棍型、ツメ型、TA型、氷結型)のいずれにおいても期待値は全体の1位となっていますので、会心や豪雪をセットしない場合は、筆者的には上記スキルセットをお勧め致します。

攻撃10や棍閃殺10%の組み合わせが
強いと思い込んでいただけに
この結果は参考になりました。
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
棍閃殺が160スキルでも6%という高倍率に
設定されているというのがポイントでしたね。

次に「160枠フリー」について見てみましょう。

160をフリーにするならば、パターン【8-4】の組み合わせがお勧めです。
フリー枠無しの1位とは200~350ダメージ程度の差となっています。

つまり160スキルに会心1%や豪雪氷結乱撃Ⅰをセットして、この200~350ダメージの差を逆転できると思う人は、【8-4】の組み合わせがお勧めです。

棍レグは手数よりも1発の重みを高めていくことでタイムを短縮していける戦術です。
※手数で差をつけるのは難しい戦術とも言えます
さらに棍特技はいずれも会心率が高くありませんので、1%程度の会心率UPでは少ない手数の中、会心がたくさん出ると体感するほどの効果は見込めないと思われます。

上記理由から、筆者は棍レグにおいては会心率の優先度をあまり高くは置いていません。
※もちろん、他を大きく犠牲にしない範囲では会心率を高めています

今回の検証でも考察が複雑になりすぎるので会心率を期待値に組み込む考えは除外して数値をまとめています(この点は申し訳ありません)。

フリー枠の話に戻すと前述の考察により、豪雪氷結乱撃の導入効果はⅠにセットした場合、4回程度使うことができれば400~1000のダメージ上昇となりますので、十分にフリー枠無し1位のパターンとの差(200~350)を逆転可能です。

私は新特技の豪雪氷結乱撃を活かしてみたいので、お試し段階ではありますが以下【8-4】のパターンを採用しています。

【200】棍閃殺の強化10
【190】なぎはらいの強化8
【180】断空なぎらいⅢ
【170】攻撃8
【160】豪雪氷結乱撃Ⅰ(会心派の方は、ここを会心に変えると良い)

実装直後は、反撃に合わせにくいと感じていた豪雪氷結乱撃ですが、実戦で使ってみるとリスクなく入れることができる場面も多く、私は使い方に慣れてきました。

ただし、200スキル枠に豪雪Ⅱをセットすると豪雪以外の部分で1000ダメージ前後のダメージ差が生まれますので、現時点では200へのセットは見合わせています。
※50⇒45や、45⇒25へHPを変化させる行動過程に豪雪氷結乱撃の出番は、ほぼありません。
そのような後半のレグナード攻略の重要となる局面で他の特技のダメージ量を減らしたくない。

今後、もっと豪雪の使い方に慣れてきた場合には、200スキルにセットすることも実は視野に入れています。

豪雪は全く使えない子じゃ無かったのですね!
僕にはまだ使いこなせそうにありませんが
豪雪を交えた新しいスキル回しを考えるのも楽しそうですね。
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
少なくとも戦闘に余裕がないうちは豪雪は入れなくても良い
というのが私の見解です。
この辺は自分のプレイスタイルと相談して決めて欲しいですね。

終わりに

今回の考察の結果はいかがだったでしょうか。
細かい数字の話は伝え方が難しく、最後まで上手くまとめることができませんでした。

また、ツメ特技や会心率、ガナン帝国の勲章の評価まで踏み込んだ内容にしたかったのですが、時間の都合で今回はここまでの内容としています。

今回の記事により

・棍レグにおける豪雪氷結乱撃の評価
・特技強化スキルと攻撃力UPの関係
・自分にあった棍160-200スキルの選択

などのイメージをつかんでいただけたようであれば幸いです。

これを読んでも自分にあったスキルセットが良く分からないという方は、私で良ければ個々人のプレイスタイルから最適スキルの組み合わせを考えてみますので気軽にご相談下さい!

あんたたち、もうすぐ出会って4年なのに
未だに私の研究し続けるなんて、変態ね!
レグナード
レグナード
それだけ君が魅力的ってことなんだよ!
見習い棍レガーS君
見習い棍レガーS君
棍レグおじさん
棍レグおじさん
・・・
それはそうと、怒り明け反撃するの忘れてない?
私、怒りが覚めたら、全てを水に流すことに決めたの
レグナード
レグナード
棍レグおじさん
棍レグおじさん
それはそれで困るよ(笑)

ブログカテゴリの最新記事