棍レグ史(随時更新中)

棍レグ史(随時更新中)

棍レグの歴史を世代に分けて、振り返ります。
情報は随時更新していきます。

以下、完全な筆者の偏見による棍レグ世代解説です。
事実と異なる点、追記してほしいエピソードなどありましたら、筆者宛てにご連絡(@hy_gure_dqx)いただけますと幸いです。

第1世代:Ver3.1~3.5前期 2015?~2017/4/25

棍レグ戦術誕生までに数々の苦労秘話が存在するが、当時の状況を知る者は少ない。
旅芸人好きのプレイヤーを中心として棍戦術が編み出され、今では考えづらいが攻略は旅芸人構成から始まった。

戦術の確立が目的だったようなもので、それが達成された今、続けているプレイヤーは少ない様子。

この世代のプレイヤーは、神扱いされている。

第2世代:Ver3.5中期~3.5後期 2017/4/26~2017/8/31

当時の環境は今に比べると相当厳しいもので苦労して戦術を身に着けたプレイヤーも多い。
その分、基本に忠実だったり、相手をケアする能力が非常に高い。

やり切って辞めた人も多いが、それとは別に現在の火力インフレの流れに違和感を覚える人も少なからずいるようである。
当時と楽しみ方が変わって遠ざかっている人もいる印象。

この世代の人に憧れて始めた人も多い。

なお、2017/4/5にメイヴが実装されたこともあり、まだこの時は、棍レグは知る人ぞ知る隠れ熱狂コンテンツという感じだった。

第3世代:Ver3.5後期~4.0 2017/9/1~2017/12/31

第1~2世代の影響を強く受け、旧環境の苦労を経験している世代。
旅芸人で修行を詰んだプレイヤーも多く、この時はまだ旅3がテンプレに近い状況だった。

きじゅつし装備の旅、武神装備の武闘家もこの頃は多くいた。
旅芸人の攻撃は、ほとんどが氷結らんげきだったため、属性棍であるヘリオスロッドにも参加権があった。

メイヴ人気も落ち着きを見せ、Ver4まで時間が空いたため、何か新しいことを始めようと考え始めたプレイヤーも多い。

レグⅣ武2討伐が広まりだしたのがこの時代あたりからで、いつしかそれが皆の目標になっていった。

第4世代:Ver4.0 2018/1/1~2018/2/19

Ver4.0公開後、一段落して始めた世代。
この頃にはもう旅芸人ではなく武闘家がメインに変わっていった。

2人討伐が人気になり、棍レグのテンプレが武闘家2人構成に決定的に変わっていった時代。

また、ソロレグ討伐者が出た時期(2018/1/19頃)で、それに刺激を受けたプレイヤーも多い。
レグⅣ武2では、驚異の09:32というタイムが叩き出され、50以降の戦術や行雲の使い方など武2高速討伐の基本形となったといっても過言ではない。

第5世代:Ver4.1 2018/2/20~2018/5/29

SHT仕様変更前のかけこみ世代。
この環境を経験しているか否かで昔話(ため参SHT演出カット)に参加できるかどうかが変わる。

聖守護者の闘戦記の第1弾としてレギルラッゾ&ローガストが実装され、棍レグ戦術が使えるかに注目(?)が集まった。
2体ボスとなり、それは現実的ではなかったが、レギルラッゾはレグナードに似た攻撃が多く棍レグ戦術が有効なことに目をつけ、挑戦する者もいた。

ゾンビゲーと揶揄されたコンテンツだったため、それとは対照的な棍レグ戦術の美しさが際立ち、この頃の棍レガーは狂ったように竜鱗のまゆに通っていた。

毎日レグⅣしたいというプレイヤーの思いから、ものほしレグという遊びが誕生したのもこの時期である。

第6世代:Ver4.2 2018/5/30~2018/9/5

武闘家のSHT仕様に革命が起き、棍レグ参入の敷居が大きく下がった時代。
火力のインフレが加速したのもココから。

2人討伐の勝率も一気にあがり、ソロレグ討伐の難易度も激変した。

レグⅣ武2では07:58という討伐記録が生み出され、その記録はしばらく破られることはなかった(約6か月後に更新される)。
同時期の記録、武占09:38は、その後13ヶ月破られることは無かった。

第7世代:Ver4.3 2018/9/6~2018/12/4

スコルパイド登場(10/24)により、棍レグ募集が下火となった時代。
このあたりはPTを組むのにも苦労した思い出がある。

武闘家の一喝に強化が入り、レグにもかなりの確率で一喝が入るようになった。
これにより一喝が戦略に組み込まれることも多くなり、棍レグの歴史の中では実は大きな変化の1つ。
(一喝を使うタイミングを誤り、逆に崩れるPTも増えることになった)

そして防具にカテドラルセットが登場。
これにより占い師でテン無しブレスを無効化できるようになった。

根強い賢哲派と新興勢力のカテドラル派で争いが起きたとか起きてないとか。

2018/9/24には、占い師初のソロレグ討伐が達成されている。

第8世代:Ver4.4 2018/12/5~2019/3/19

第7世代に引き続きスコルパイド全盛の時期。
スコルパイドの人気が世間で落ち着いた年明け頃から徐々に棍レグ人口が戻りだし、年明けから好タイムでの討伐報告が聞こえるようになってきた。

Ver4.4実装後、武闘家の140スキルであるカウンターダメージUP効果が反映されなくなるという不具合があったが、後に(2019/1/25)にきちんと修正された。

アプデ直前の2019年3月には武2構成でレグⅣ7:29というタイムが叩き出された。
そして同3月には僧2構成によるレグⅣ討伐(19:58)という偉業も達成された(2019/8/17現在1組のみ)。

第9世代:Ver4.5前期 2019/3/20~2019/6/25

Ver4.5のシナリオが完結(後期にエピローグクエスト有り)。

氷結(属性低下の追加効果)、行雲(CT短縮、テンションアップ効果)、めいそう(効果UP)が強化されナチュラルに火力があがるようになった時代。
武2構成ではレグⅣで07:07まで討伐タイムが伸びている(おそらく2019/8/11時点最速)。

ジェルザーク登場(4/17)により、一時的に常闇や棍レグ人口が減ったが、反撃誘発戦法が棍レグに似ていることもあり、それで興味をもってはじめたプレイヤーもいる。

また、FF14のキャンペーンの効果か、この時期にFF14をはじめるドラクエ10プレイヤーが増えた印象がある。

第10世代:Ver4.5前期 2019/6/26~2019/10/23

レグ界に激震が走ることになった運命のアプデ。
怒り明け行動(反撃が出ない)や仮決定付近の挙動(実質、タゲ判断できる時間が短くなる)に変更が入り、目に見えて物理レグの難易度が上がった。

環境は厳しくなったが、目立った戦闘コンテンツの追加もないため、新しく棍レグをはじめたプレイヤーをちらほら見かけるようになった。

8月、50以降を2怒りで倒し切るという戦略が編み出され、武2の記録は6分台に突入。

9月、後半の怒りローテのテールを狙って飛ばした上で25怒り時に咆哮飛ばしを組み合わせるという新たな戦術が編み出され、記録は06:20まで伸びた。

↓挙動変化に関する公式の発表
https://hiroba.dqx.jp/sc/news/detail/702cafa3bb4c9c86e4a3b6834b45aedd/

◆「常闇の竜レグナード」や「ダークキング」などの挙動が、4.5[後期]より変わっている。(7/11 20:30追加)

【テクニカルディレクターコメント】
「常闇の竜レグナード等の行動ターン間隔が変わっている。」「ダークキングのクリスタル召喚等のターゲット選択が変わっている。」などの不具合報告をいただいています。こちらは4.5[後期]以降の仕様となります。
4.5[後期]の不具合修正として、「移動干渉状態から離脱しにくい問題の再対応」「混乱が解けた後も、味方を対象にして攻撃を行うことがある問題の修正」を行っており、その影響により結果的に挙動が変わっておりますが、この変更を事前にお伝えすることができていませんでした。
誠に申し訳ございません。

第11世代:ver5.0 2019.10.24~2020.01.28

ここからVer5.0の魔界世代へ。

新職「デスマスター」が第5の棍職となり、新たな棍レグスタイルが生まれることになるであろう。
また、武闘家が「ヤリ」を装備可となり、行雲中に一閃突き・改で2999ダメージを連発できるようになるなど、さらに武闘家が強職となった。

さらに旅芸人は「ブーメラン」が装備できることになり、ここにも注目が集まった。

Ver5.0では武2や武占構成で咆哮飛ばしによるタイム短縮を狙う研究が進み、最速記録も飛躍的に伸びた。

そして、Ver5.0では、常闇3種ボスに強さVが実装されたため、バトル好きプレイヤーが常闇にたくさん戻ってきた。
肝心のレグナードⅤは、HPと守備力が飛躍的に伸びたことにより、棍レグプレイヤーをはじめとする物理レグ勢が絶望することになる。

◆新武器◆
Lv105武器が実装される。
新棍は「雷光のこん」。

名前の通り、2属性を備えた棍。
残念ながら、属性棍は棍レグと相性が悪いため、棍レグで使っている人は皆無といってよい。

武闘家が装備できるようになったヤリは「デンジャーランス」。
威力は文句なしだが、前世代の「星石のハルバード」にはコマンド間隔-0.5秒の基礎効果がついているため、ハルバードを使うプレイヤーも多い。

ハルバードでも一閃突き・改のダメージが2999の上限に達することも多いことも買い渋りを後押ししている。

◆新アクセサリー「竜のうろこ」◆
2019/11/20実装のコインボス「ドラゴン」の討伐報酬。
「被ダメージ30軽減」という非常に強力な効果を持つ。

このアクセにより、棍レグ職にも大きな革命が起きた。

▼竜のうろこ×カテドラル職

カテドラルブレス42+氷闇の月飾り+被ダメ減52(竜のうろこ+打たれ名人+180スキル効果)とすることでレグⅣのほとんどのブレスを心頭滅却するだけで無効化(咆哮後のダークも無効化)することができるようになった。
カテドラルブレス41であってもダークタルトを食べることで同様に無効化ができる。

細かい調整は割愛するが、カテドラル職はブレス判断不要で立ち回れたり、ブレス無効を活かして蘇生を伴う立て直しや囮時無敵になることで勝率が一気にあがることになった。

▼竜のうろこ×SHTでのブレス無効ラインの変化

従来、SHT×心頭滅却状態でのブレス無効ラインとして武闘家の体上装備は41以上が必須の状況であった。
しかし、竜のうろこを装備することで体上39でも従来の41と同様の調整が行えることになり、強力な装備を揃える敷居が大きく下がることになった。

▼竜のうろこ×やいばのぼうぎょ

HPを700程度に盛ることでなんとレグⅣの通常攻撃をやいばのぼうぎょで防げるようになった。
一部の変則討伐愛好家にとっては革命が起きた。

武闘家であれば、竜のうろこ×SHT×やいばのぼうぎょとすることで、低いHPでも通常攻撃を耐えられるようになったため、棍レグといいつつ長時間ヤリのまま戦う戦術にも幅が広がっていった。

第12世代:ver5.1 2020.01.29~2020.06.02

輝晶システムが導入され、日課として細胞集めが大流行。
棍レグ人口は以前に比べるとかなり減った印象。

そんな中でも武闘家を中心に高速討伐の研究は進み、レグⅣ武2討伐では04:34という信じられないような大記録が生まれている。

◆新防具◆
武闘家が装備可能な「ガナドール」セットが実装され、トライバルの完全上位互換防具となる。
ただし、基礎効果が全く同じであるため、基礎ステータスの上昇に魅力を感じないプレイヤーも多く、買い替えないプレイヤーも多い。

第13世代:ver5.2 2020.06.03~2020.09.15(Lv上限114)

アプデやコインボスの実装により、棍レグ職が大きく強化された。

■Lv108武器登場

・棍「氷獄鬼のこん」
氷河のこんの上位互換に相当する棍。
「氷のダメージ+5.0%」と「テンション時ダメージ+100」という基礎効果がつき、文句無しで棍レガー的には大当りの武器となる。

武闘家に関しては、これでSHTなぎはらいがレグⅣに対して1999ダメージ出るようになった。

参考までに筆者の記録であるが、レグⅣ武2において、2人とも攻撃を棍のみに縛ってやってみたところ、5:31という記録が出た。
ヤリの登場で存在感が薄れていた棍であったが、ここにきて大幅強化となった。

・ヤリ「オウマガトキ」
基礎効果に「行動時10%でバイシ」+「行動時10%チャージ10秒短縮」がついたヤリ。
いずれもガナドールの防具セットやアクセやヤリスキルで保管できるものではあるが、基礎効果としては非常に優秀であり、シンプルに攻撃力が増加しているため買い替えが進んでいる。

■職業200スキル実装

【武闘家】打成一片(棍レグ視点評価:★★★★★)
 SHTの吐き出し技が増え、さらに武闘家が強職になった。

【旅芸人】いやしのメロディ(棍レグ視点評価:★★★☆☆)
6秒毎にHP100回復する特技。
直接的に火力UP要素ではないが、これを利用することで旅芸人が苦手とする雷槌の感電を死なずに耐えやすくすることができるようになった。

【占い師】リバートハント(棍レグ視点評価:★★★★★)
従来のタロット回しが大きく変わることになった。
さらに基本のタロットダメージも強化されたため、大幅に火力UPした。

占2構成では、10:36という記録が生まれている。

■新コインボス「レオパルド」実装。魔犬の仮面登場。

2020.7.16に魔犬レオパルドが実装される。
報酬の魔犬の仮面が非常に優秀。
心頭滅却、ピオラ、弓聖などの効果をつけることによって、レグⅤ棍職討伐の敷居も少し下がることになった。

■達人のオーブの仕様変更

職業毎にオーブ配置が記憶できるようになった。
また、石版が廃止され、各オーブLv6まで触れるようになり、一部特技については飾り石効果分がLv6に置き換わったことで威力が上昇。

地味ではあるが、火力UPとなった。

■レグナードⅤ 棍4職にて討伐達成

手前味噌ではあるが、棍4職構成(デス武武武)構成にて、レグナードⅤの討伐に成功。
おそらくパラ無し構成としては初の討伐と思われる。

その後、僧武武武、旅武武武 構成でも勝利している。

■国勢調査(2020.7.31)にてソロレグの公式TAが実施された

優勝者は武闘家で記録03:21という、とんでもない記録が達成された。

第14世代:ver5.3 2020.09.16~2020/12/22(Lv上限116)

新防具の実装、ベルトの種族特攻効果が一閃やジゴスパークに乗るようになるなど大きな変更が入った。
これにより、レグⅣというよりレグⅤにヤリ武で挑む敷居がかなり下がった。

また、バボラークさん主催で「レグデート練習会」というイベントの定期開催がスタート。
レグナードの2人討伐の練習会で、イベント時間(毎週金曜22:00)に集まったメンバーを主催者がマッチングのお手伝いをするといった内容。

初挑戦や経験が浅いメンバーはベテランとのペアリングを優先するよう工夫されているので、参加者の満足度も高い良イベント。

参加者は棍レグ比率が高いこともあり、これをきっかけに棍レグをはじめるプレイヤーも増えた。
※2021/5/30時点でもこのイベントは続いている(当日飛び入り参加OK)

■ レグナードⅣのソロ討伐者現れる!

なんとレグナードⅣのソロ討伐者(カイリ氏)が現れました!
これを真似できる人はいるのか?

■新防具登場
▼かぜのマントセット(棍レグ相性:○)
さいだいHP+10
おしゃれさ+70
すばやさ+60
風ダメージ20%減
呪文と特技の回復 +30%

【装備可能職業】旅芸人、レンジャー、スーパースター、踊り子、遊び人

⇒ 高い素早さを確保しつつ回復量もあがる汎用性が高い装備。
  回復を優先する戦い方をするならば、旅芸人にとってこれ以上の装備はない。

▼ドラゴンベストセット(棍レグ相性:-)
さいだいHP+11
おしゃれさ+60
きようさ+60
炎ダメージ 20%減
土ダメージ 20%減

【装備可能職業】盗賊、魔法戦士、どうぐ使い

▼開祖の道着セット(棍レグ相性:△)
こうげき力+6
さいだいHP+13
おしゃれさ+45
会心率と呪文暴走率 +1.5%
会心と暴走ダメージ +100(試合無効)

【装備可能職業】武闘家、バトルマスター、まもの使い、踊り子

⇒ ヤリ武とは相性は良いが、ガナドールの快適さを捨ててまで装備したいかというと…?

▼ひかりのローブセット(棍レグ相性:△)
さいだいHP+10
おしゃれさ+50
こうげき魔力+10
かいふく魔力+10
行動時10%でマホターン
光の攻撃ダメージ+5%

【装備可能職業】僧侶、魔法使い、賢者、占い師、天地雷鳴士、デスマスター

⇒ 防具セットは、カテドラルか雷をカットできるアビスのセットが秀逸なので、今回の防具は棍レグ的には相性は良くない。

▼ミラーアーマーセット(棍レグ相性:-)
さいだいHP+16
おしゃれさ+40
おもさ+20
行動時10%でマホターン
受けるダメージを10軽減する

【装備可能職業】戦士、パラディン、魔剣士

⇒ 棍職ではないが、被ダメ軽減10はかなり強力な装備。
  特にパラディンにとっては特定の条件で攻撃を無効にできたりするので、実装当時は文句なく買い替えたい装備だった。

~ 記事準備中 ~

第15世代:ver5.4 2020/12/23~2021.03.30(Lv上限116)

新武器「ローズロッド」の登場。
基礎効果は以下の2つ。

・会心率と呪文暴走率+3%
・呪文と特技の回復量+30%

実はこの特技回復量+30%の効果は、武闘家のめいそうや無念無想にまでしっかり反映されるので、非常に有用。
氷獄鬼のこんの良い物を買っていた場合、火力的な意味では買い替えの効果はあまり大きくはない。

ただし、基礎効果だけでも買い替えの価値はあるので、この効果に魅力を感じる場合やそもそも氷獄鬼を持っていない場合は、このローズロッドの購入を筆者は推奨する。
氷結らんげきでの攻撃が主体となる他の棍職においては、僅かに氷獄鬼の方がダメージは高くなるが基礎攻撃力がローズロッドの方が高いため、今からどちらかの棍を買うなら、武闘家同様、ローズロッドの購入を推奨する。

↓武闘家によるソロレグの記録が更新される(2021/02/22、記録:記録:2分54秒54)。

~ 記事準備中 ~

第16世代:ver5.5前期 2021.03.31~2021.07.07(Lv上限118)

▽ ver5.5前期 アップデート情報
https://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/4491777b1aa8b5b32c2e8666dbe1a495/

レグナード実装から5年以上たっても親しまれる棍レグという遊び。

そんな中、ろしあんぶるさんが主を努める棍レグ専用ルームが誕生。
期間限定とはいえ、メンバーは上限の40人に到達!

バボラークさんのレグ練習会やこのルームの盛り上がりを聞きつけてか、しばらく棍レグをやっていなかった古参ユーザがふらっと棍レグをしにインしてくる姿も見かけるようになった。

通算何回目か分からない棍レグプチブームの再来とも言える。

■レグナードⅣ ソロ討伐(回復アイテム無し討伐達成)

新たな伝説が誕生しました。
是非、討伐動画をご覧ください。

■新防具登場
▼グレイスフルコートセット(棍レグ相性:◎)
さいだいHP+10
さいだいMP+8
コマンド間隔 -0.5秒
状態異常系の成功率 +10%
攻撃呪文ダメージ 5%減

【装備可能職業】旅芸人、レンジャー、スーパースター、踊り子、遊び人

⇒ スターダムを装備していた旅芸人にとっては待望の上位互換装備。

↓筆者はすばやさ盛り調整で遊んでいます

▼ワンダラーズマントセット(棍レグ相性:-)
さいだいHP+11
きようさ+65
開戦時100%で早詠みの杖
行動時5.0%で早詠みの杖
必殺チャージ率 +1%

【装備可能職業】盗賊、魔法戦士、どうぐ使い

▼ファフニルメイルセット こうげき力+7(棍レグ相性:○)
さいだいHP+14
特技のダメージ +15(試合無効)
行動時 5.0%でバイシオンとピオラ
3.0%でターン消費なし(試合無効)

【装備可能職業】武闘家、バトルマスター、まもの使い、踊り子

⇒ 武にとって決して悪い装備ではないターン短縮が活きる場面が如実にある棍レグにとってはガナドールがやはり快適。
  バトルマスターには良い装備。

▼妖炎魔女のドレスセット(△)
さいだいHP+10
さいだいMP+10
炎・闇の攻撃ダメージ+5%
2.0%でターン消費なし(試合無効)
会心率と呪文暴走率 +1.0%

【装備可能職業】僧侶、魔法使い、賢者、占い師、天地雷鳴士、デスマスター

⇒ 防具セットは、カテドラルか雷をカットできるアビスのセットが秀逸なので、今回の防具は棍レグ的には相性は良くない。

▼魔侯爵のよろいセット(棍レグ相性:-)
さいだいHP+18
味方死亡時20%でバイシオン
瀕死時15%で攻撃力+60(試合無効)
ブレス系ダメージ 8%減

【装備可能職業】戦士、パラディン、魔剣士

⇒ 棍職ではないが、対象職で手軽にブレス無効調整できるになったエコ装備。
  パラディンにとっては、重さが上がることで剛勇無しでもレグⅤ拮抗が目指しやすくなり、攻撃力が盛りやすくなったり、ふっとび100(例:不動80+宝珠12+魔界盾6+ベルト2↑)にできるのも強み。

~ 記事準備中 ~

第17世代:ver5.5後期 2021.07.08~2021.11.10(Lv上限120)

▽ ver5.5後期 アップデート情報
https://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/56c82ccd658e09e829f16bb99457bcbc/

<抜粋>
・占い師のバトルバランスが調整
・フェスタインフェルノが実装される(レグナードの強さはⅠ相当だが、HPは22万程度に調整されている)
・職業レベル上限が120へ
・配信モードが実装

▽ 「占い師」のバトルバランスの変更点

・Aランク以上のタロット
 ⇒ ダメージ上限を1999 → 2999にアップ

・魅惑の水晶球
 ⇒ 開幕チャージタイムを0に
 ⇒ チャージタイムを120秒 → 90秒に短縮
 ⇒ ダメージ上限アップ効果を追加
 ※通常状態:Aランク以上のタロットのダメージ上限が4999に
 ※オーラ状態:タロットのランクに関わらずダメージ上限が9999に

・リセットベール
 ⇒ 開幕チャージタイムを0に
 ⇒ チャージタイムを40秒 → 25秒に短縮

・エンゼルのみちびき
 ⇒ チャージタイムを80秒 → 60秒に短縮

▽ デッキの所持枠が4枠 → 6枠 に拡張された

▽ 合成を行わずに、アルカナを変更できるようになった

▽ ver5.5後期時点でのレグナードⅣ占2構成のサンプル動画を紹介
2021/7/4のアップデートでタロットダメージの上限ダメージに変更が入ったことにより、戦術にも変化が生まれています。

第18世代:ver6.0 2021.11.11~2022.03.16(Lv上限120)

冒険の舞台は天界へ!

▽ ver6.0 アップデート情報
https://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/248024541dbda1d3fd75fe49d1a4df4d/

<抜粋>
・新職業「海賊」が実装
⇒ 棍は持てませんでしたが、大砲を用いた遠隔攻撃がレグナードと非常に相性の良い職業で人気があります

・2021年12月12日(日)、新バトルコンテンツ「源世庫パニガルム」が実装
⇒ 女神の木でスタータスアップ

・不思議の魔塔、大リニューアル
⇒ 虹のフェザーチップでカードが強化

・バギ、バギマ、バギクロス、バギムーチョが射程延長
⇒ 以前は旅芸人が後方からヒャドで怒りを狙っていたが、バギ射程延長(15m)によりヒャドからバギに役目が変わった

・新たな武器・盾(装備レベル115)を追加しました。

▽ 輝天のこん <棍>

全ての攻撃ダメージ+10.0%
呪文と特技の効果範囲+1.0m

上記の通り、基礎効果の全ての攻撃ダメージ+10%が、文句なしに強い。
占い師のタロット攻撃についてはダメージ計算式の都合上、効果は低いがその他の棍特技主体で攻める職業については目に見えて分かるほどのダメージアップとなった。

・新たな錬金石「虹の錬金石」追加

・「達人のオーブ」のレベル上限が55 → 60 へ

・特訓の上限が22 → 23へ

・新たな「輝晶効果」を追加
 ⇒ 武器:かいふく魔力
 ⇒ 盾:しゅび力、おもさ

・輝晶効果:バージョン6.0以降に追加される武器・盾は、それより前のものに比べ、効果値が「+1」高い値となる

・新コインボス「アンドレアル」を追加

・「極致への道標」を改修します。
 ⇒ たねもいくつか追加

・「せかいじゅの葉」「せかいじゅのしずく」の発動速度が変更
 ⇒ せかいじゅの葉   1秒 → 4秒
 ⇒ せかいじゅのしずく 2秒 → 5秒

葉っぱとしずくの発動速度変更は、バトル界隈ならびに棍レグ界隈にとっても大きな仕様変更となった。
棍レグ職においてはザオが使えない武闘家は、旅芸人やデスマスターなど雷に弱い職業と組むと立て直しが非常に難しくなった。
また、占い師においても葉っぱでの蘇生は難易度が高いため、蘇生タロット(運命、審判)を戦術的に組み込む必要性が安定の鍵となった。

↓ 参考までに当時の筆者のデッキを紹介する。

・新たな「宝珠」の追加
 ⇒ ブーメランの真髄系の宝珠を追加

・職人道具「まおうのランプ呪文」「あくまのツボ呪文」を追加

・「バトル時とくぎ」コマンドに「じゅもん追加設定」を追加

第19世代:ver6.1 2022.03.17~2022.07.05(Lv上限120)

▽ ver6.1 アップデート情報
https://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/58191d2a914c6dae66371c9dcdc91b41/

<抜粋>
・新バトルコンテンツ「深淵の咎人たち」が実装
 ⇒ 2022/5/11 ルベランギス実装
  ⇒ 報酬として断罪のゆびわが実装される

・職業レベルの上限が120 → 122へ変更

・「バトルマスター」のスキルライン調整

・「占い師」のスキルラインを調整

占い師の「奥義・棍閃殺」が「占技・天輪殺」に名称変更となり、仕様に変更が入った。
 ⇒ 棍閃殺と攻撃性能は同じだが、魅惑の水晶球の効果が追加付与されることになった
 ⇒ CTは棍閃殺の65秒より長く95秒となっている。魅惑の効果が強すぎるためCTが長めに設定されているものと思われる。

・ぼうぎょの仕様変更(コマンド←で選択可)

・新たな防具(装備レベル115)を追加

▽ ロードリーローブ <僧侶・魔法使い・賢者・占い師・天地雷鳴士・デスマスター>

カテドラルセットの上位。
文句なしで棍ローブ職のおすすめ防具。
セット効果のブレス+10%は心頭滅却だけでブレス攻撃を無効する調整に必須の効果。

とはいえ、カテドラルを持っている場合は是が非でも買い替え必須というものではない。
基礎ステータスの上昇に魅力を感じるなら買い替えよう。

▽ 聖域の闘衣 <武闘家・バトルマスター・まもの使い・踊り子>

これまた人気防具ガナドールセットの上位。
武闘家装備は好みが分かれるが、ターン回りやCT短縮に重きを置く場合は候補となる。

▽ 聖翼のドレス<旅芸人・レンジャー・スーパースター・踊り子・遊び人>

行動時2.0%で聖女の守り(試合無効)
攻撃呪文ダメージ7%減
攻撃時5.0%でチャージ時間-10秒

前回のグレイスフルコートセットが優秀だったため、判断が難しいが棍レグにおいても非常に優秀なセット効果となっている。
CT短縮はもちろん行動時聖女は棍レグにおいても活きる場面がある(後半の即咆哮被弾時に盾持ち替え+聖女で生存が可能)。

・札アクセサリー「レプリカード」を追加

・「万魔の塔」を拡張(5の災壇)

第20世代:ver6.2 2022.07.06~2022.10.xx(Lv上限124)

▽ ver6.2 アップデート情報
https://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/9ef2ed4b7fd2c810847ffa5fa85bce38/

▽ Lv118新武器登場 棍は「サターンロッド」

基礎効果が非常に優秀。

・行動時10.0%で聖女の守り
・行動時5.0%でテンションアップ

輝天のこんとの比較について…

・占い師は「全ての攻撃ダメージ+10.0%」の恩恵が薄く、新棍の行動時テンションアップと相性が良く、文句なしの買い替え候補に。
・そのほかの職は輝天のこんの方が若干ダメージが高くなるため、無理に買い替えなくても良いだろう。サターンロッドの基礎効果に魅力を感じるかどうかで決めると良い。

▽ レグナードⅤをついに棍装備のみで打開!

↓ 占4構成

↓ 武占3構成

第21世代:ver6.3 2022.10.19~(Lv上限126)

▽ ver6.3 アップデート情報
https://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/7a430339c10c642c4b2251756fd1b484/

▽ はげしいおたけびが仕様変更!?(2023/10/19~12/07)
アップデート後より、はげしいおたけび前にレグナードが一時停止するような挙動になって、界隈がざわつくことに。

▽ はげしいおたけびの仕様が元に戻る(2023/12/08~)
12/8のアップデートにより、不具合だったとして元の挙動に変更された。
https://hiroba.dqx.jp/sc/news/detail/4249a84bdaf63c34332d1988244fb089/

■■■ 修正した不具合 ■■■
◆バージョン6.3以降に、一部のボスの挙動について発動タイミングが遅い場合がある。

棍レグ年表

↓最近更新できていません…

最速記録変遷

↓最近更新できていません…

■ 武2構成
2017.06.17 xx:xx.xx xxxxx ※この時期に初めて打開される
【Ver4.0】
2018.02.12 09:32.74 Am×Tm
【Ver4.2】
2018.06.xx 09:19.64 Cc×Ji
2018.07.xx 08:16.xx Ak×Ji
2018.08.xx 07:58.xx Ak×Ji
【Ver4.4】
2019.02.xx 07:38.xx Am×Gr
2019.03.15 07:29.xx Cc×Mo
【Ver4.5前期】
2019.04.xx 07:26.xx Te×Hi
2019.06.03 07:07.xx Am×Sn
【Ver4.5後期】
2019.08.xx 06:52.xx Am×Sn
2019.08.xx 06:44.xx Am×Gr
2019.09.xx 06:34.xx Am×Sn
2019.10.xx 06:20.03 Pk×Gr(爪)
【Ver5.0】
2019.11.01 05:58.06 Gr×Ro(ここからヤリ時代)
2019.12.10 05:56.20 Gr×Nr
2019.12.19 05:47.68 Gr×Nr
2019.12.20 05:27.37 Gr×Nr
【Ver5.1】
2020.02.12 05:01.12 Cc×Fm
2020.02.23 04:34.02 Cc×Pk
2020.10.23 04:17.63 Fm×Wc

■ 武占構成
【Ver4.2】
2018.09.xx 09:38.xx Ak×Ji
【Ver4.5後期】
2019.10.xx 09:03.xx Pk×Ji(爪)
【Ver5.0】
2019.12.04 08:12.96 En×Gr(ヤリ)
2020.01.25 07:08.36 En×Gr(ヤリ)
【Ver5.1】
2020.03.08 07:01.73 Fm×Ap(ヤリ)
【Ver5.2】
2020.09.15 06:39.59 Jt×Ap(棍のみ)
【Ver5.3】
2020.10.16 06:25.42 Fm×Wc(ヤリ)
2020.10.16 06:05.27 Fm×Wc(ヤリ)
2020.10.17 05:20.81 Fm×Wc(ヤリ)
2020.10.19 05:13.39 Fm×Wc(ヤリ)
2020.10.22 04:58.71 Fm×Wc(ヤリ)

■ 武旅構成
※初討伐時期は不明
【ver5.1】
2020.03.08 15:12.88 Fm×Gr
2020.05.17 07:33.38 Fm×Gr
【Ver5.3】
2020.10.17 06:25.93 Ym×Kr
2020.10.17 06:01.98 Fm×Wc

■ 武僧構成
【Ver5.0】
2019.11.24 11:40.89 Fm×Ap
【Ver5.1】
2020.05.22 09:48.61 Fm×Gr

■ 武デス構成
【Ver5.0】
2019.12.01 09:08.46 Fm×Ap
【Ver5.2】
2020.09.05 07:21.84 Sn×Ks
2020.09.07 06:37.88 Nr×Sn
【Ver5.3】
2020.10.24 06:36.99 Fm×Wc
2020.10.27 06:18.31 Fm×Wc

■ 占2構成
【Verx.x】
2017.1x.xx 16:50.34 Ami×Ak
【Ver5.2】
2020.08.05 10:36.23 Pd×Ap

■ 占旅構成
【Ver5.1】
2020.02.27 15:35.84 Gr×En
【Ver5.2】
2020.xx.xx 12:27.83 Ks×Fm
2020.08.29 11:46.36 Wc×Fm
2020.08.30 09:51.05 Wc×Fm
2020.08.31 08:40.55 Wc×Fm
【Ver5.3】
2020.10.09 07:38.28 Wc×Fm

■ 占僧構成
【Ver5.1】
2020.02.27 17:54.61 Gr×En

■ 占デス構成
【Ver5.1】
2020.03.29 16:33.67 Gr×Fm
【Ver5.2】
2020.xx.xx 12:21.xx Wc×Gr

■ 旅2構成
【Ver3.5後期】
2017.07.30 19:40.95 Ti×Cr ※旅2初打開と思われる記録
【Ver5.0】
2019.12.31 17:01.69 Ym×Fn
【Ver5.1】
2020.05.06 14:08.86 Gr×Ks 
【Ver5.2】
2020.08.06 14:00.81 Fm×Ks 
2020.08.29 13:22.44 Fm×Ks 

■ 旅僧構成
【Ver5.0】
2020.01.18 19:53.71 Gr×Tt
【Ver5.1】
2020.04.11 15:59.68 Cc×Gr

■ 旅デス構成
【Ver5.1】
2020.03.28 18:02.94 Gr×Fn
【Ver5.2】
2020.06.26 13:00.57 Gr×Tt

■ 僧2構成
【Ver4.4】
2019.03.02 19:58.58 Ti×Ps ※僧2初打開と思われる記録
【Ver5.1】
2020.03.16 19:25.42 Gr×Jt ※僧2構成2組目と思われる 
2020.05.13 17:38.56 Gr×Ks 

■ 僧デス構成
【Ver5.1】
2020.03.30 18:37.54 Gr×Fm 
2020.04.21 17:27.93 Gr×Tt 
【Ver5.3】
2020.09.22 16:54.96 Gr×Ks 

■ デス2構成
【Ver5.1】
2020.03.31 15:10.78 Gr×Fm 

■ 武バト構成
【Ver4.2】
2018.08.xx 07:05.xx Ak×Ji
【Ver4.5後期】
2019.09.10 06:01.66 Ry×Ji
2019.10.05 05:47.82 Ry×Pk

■ パラ武構成
【Ver5.1】
2020.02.23 07:51.19 Hd×Nd

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