いきなりですが、次の表を御覧ください。
攻撃系① | 攻撃系② | 防御系 | 自己強化系 | 回復系 |
---|---|---|---|---|
氷結らんげき | タイガークロー | 天地のかまえ | 心頭滅却 | めいそう |
なぎはらい | 必中拳 | やいばのぼうぎょ | ためる | 無念無想 |
奥義・棍閃殺 | ライガークラッシュ | ためる弐 | おはらい | |
断空なぎはらい | ゴッドスマッシュ | ためる参 | 不撓不屈 | |
豪雪氷結らんげき | 行雲流水 | ツッコミ | ||
ロストアタック | 水流のかまえ | |||
牙神昇誕 | ||||
風斬りの舞 |
正確には、武闘家が棍レグ戦術において使用する可能性がある特技の一覧です。
先生、特技の数多すぎませんか!?
でも、それだけ武闘家のポテンシャルを遺憾なく発揮できる素晴らしい遊びとも言えます。
あわあわしちゃってる内にツンツンされちゃうんです(泣)
棍レグ職の中でもとりわけコマンド数が多い武闘家の棍レグ用コマンド配置について考えてみたいと思います!
コマンド配置の考え方
説明するまでもないかもしれませんが、以下のような観点でコマンド配置は考えて行くと良いと思います。
■ 同じ武器の特技を近い位置に固める
■ 用途が似ている特技は近い位置に固める
⇒ めいそうと無念無想
⇒ 不撓不屈とおはらい
など
■ CT特技のチャージ状況を確認しやすいよう、配置を工夫をする
⇒ メインで使う特技と同じページにCT特技を配置する
⇒ CT特技だけ同じページに固める
など
■ 連続して使うことが多い特技を隣同士など近い位置に配置する
⇒ 後の記事でも紹介
■ 緊急時に使う可能性があるコマンドはどの位置からでもアクセスしやすい位置に置く
⇒ 例えばツッコミ
■ 使う特技を抜粋し、使わない特技を非表示にしてページ数を少なくする
⇒ 後の記事でも紹介
コマンドが近いと有利となる組み合わせの一例
・天地のかまえ待機中にブレスを吐かれた場合、かまえを解除して、高速でコマンドを選択して、やいばのぼうぎょを合わせる猛者もいる
・受けるスペースが狭い状況もあるため近い位置に配置していることが好ましい
・ただし、壁側はタゲ側に比べてコマンド選択に余裕があるため、多少離れていても困らないことが多い。
※ Ver4.5前期でめいそうが強化されたことにより、テンション無しでもHP300以上の回復が可能になったため現環境では以前より重要度は低くなった
非表示機能を使う
棍レグに本気で取り組みたい方は棍レグに使用しない特技を非表示にすることをお勧めします。
これだけ多くの特技をページを切り替えながら素早く選択しなければいけない戦闘はそう多くはありません。
使用頻度の少ない特技(ツメを使わない場合はツメ特技全て)を思い切って非表示にすることにより、4ページに収めることも可能となってきます。
ただ、他のコンテンツでもよく武闘家を使われる方は「非表示していて使いたい特技が選択できない」といった悲劇が起こりえますのでご注意ください。
棍レグコマンド配置例(7例紹介)
ココからは7名のプレイヤーの実際のコマンド配置を紹介します。
※ 一部はYoutube動画などで上がっている達人プレイヤーの配置を参考にしています
※ 参考にした動画はVer4.5後期以前のものがほとんどということもあり200スキル入りのコマンド配置例は1例のみです
■ パターン①:コマンド数24(5ページ)
4ページ | 5ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|---|
風斬りの舞 | 心頭滅却 | 氷結らんげき | ためる弐 | めいそう |
無念無想 | 不撓不屈 | 天地のかまえ | ためる参 | タイガークロー |
豪雪氷結乱撃 | おはらい | やいばのぼうぎょ | 行雲流水 | ゴッドスマッシュ |
ツッコミ | 奥義・棍閃殺 | 牙神昇誕 | ライガークラッシュ | |
ロストアタック | 水流のかまえ | 断空なぎはらい | なぎはらい | 必中拳 |
・棍レグおじさんが使用しているコマンド配置例
・新武器スキル2種を組み入れ、棍レグに有用な特技は、ほぼ網羅している
・ためる弐と天地のかまえが2コマ離れているので操作スピードを要求されるソロレグなどには向かないので注意
・1ページ目の先頭に氷結を置く必要性は実はあまり無いのだが、ここに配置しないと何故か落ち着かないので、そのままにしている
・長く、この配置パターンをベースにしているので、今更、直せない病気にかかっている
■ パターン②:コマンド数23(5ページ)
4ページ | 5ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|---|
風斬りの舞 | ロストアタック | 氷結らんげき | めいそう | タイガークロー |
ためる | 奥義・棍閃殺 | なぎはらい | ライガークラッシュ | |
必中拳 | ツッコミ | 断空なぎはらい | 行雲流水 | 牙神昇誕 |
おはらい | 心頭滅却 | 水流のかまえ | ためる参 | 無念無想 |
やいばのぼうぎょ | 天地のかまえ | ためる弐 | 不撓不屈 |
・棍3種のCT技(棍閃殺、断空、水流)が1ページに収められ、天地とやいばはページ違いの隣接
・ため弐、ため参、行運があるページを堺に両隣を棍とツメに分けている点は棍レグおじさんと同じ考え方
・利用状況的にコマンド速度が求められにくい特技が端の方に配置されており、よく考えられた配置
■ パターン③:コマンド数20(4ページ)
4ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|
風斬りの舞 | 氷結らんげき | 必中拳 | めいそう |
おはらい | 奥義・棍閃殺 | ためる参 | タイガークロー |
ツッコミ | 断空なぎはらい | 行雲流水 | ライガークラッシュ |
心頭滅却 | なぎはらい | 水流のかまえ | 牙神昇誕 |
やいばのぼうぎょ | 天地のかまえ | ためる弐 | 不撓不屈 |
・無念無想とロストアタックを除いて4ページに収めているパターン
・Ver4.5後期以前の動画を参考にしたため、ロストアタックがないがページを4ページに抑えるための策と考えられる
■ パターン④:コマンド数23(5ページ)
4ページ | 5ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|---|
ツッコミ | 心頭滅却 | 天地のかまえ | 氷結らんげき | 必中拳 |
不撓不屈 | やいばのぼうぎょ | 断空なぎはらい | 牙神昇誕 | |
おはらい | 水流のかまえ | 奥義・棍閃殺 | ライガークラッシュ | |
ためる | 無念無想 | ためる参 | なぎはらい | タイガークロー |
風斬りの舞 | めいそう | ためる弐 | 行雲流水 | ロストアタック |
・ためる弐⇔天地を上下のコマンド移動で選択するパターン
・攻撃系の特技は2~3ページに寄せている点が、これまでの3パターンとは寄せ方の特徴が異なる
・コマンド動線も良く、迷子になりにくい配置と言えるかもしれない
■ パターン⑤:コマンド数23(5ページ)
4ページ | 5ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|---|
ツッコミ | 心頭滅却 | 天地のかまえ | 氷結らんげき | ロストアタック |
タイガークロー | 不撓不屈 | やいばのぼうぎょ | 奥義・棍閃殺 | |
ライガークラッシュ | おはらい | 水流のかまえ | 断空なぎはらい | |
牙神昇誕 | ためる | 無念無想 | ためる参 | 必中拳 |
風斬りの舞 | めいそう | ためる弐 | 行雲流水 | なぎはらい |
・パターン④と一部似た配置。
・棍主体の考えからか、ツメ特技を離したページ配置にしている点が特徴的。
■ パターン⑥:コマンド数20(4ページ)
4ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|
ためる参 | 断空なぎはらい | なぎはらい | 行雲流水 |
ためる弐 | 奥義・棍閃殺 | ロストアタック | ライガークラッシュ |
水流のかまえ | 氷結らんげき | めいそう | 必中拳 |
心頭滅却 | 天地のかまえ | 無念無想 | タイガークロー |
不撓不屈 | やいばのぼうぎょ | おはらい | 牙神昇誕 |
・風斬りの舞、ツッコミを非表示にした4ページ構成のパターン例
・風斬りが他人任せになるが基本開幕しか使わないので割り切った選択の例(よって開幕は後ろスタートが確定となる)
・配置は好みだが現環境で4ページにしたい場合は、この20種類が候補の筆頭となりそう
■ パターン⑦:コマンド数21(5ページ)
4ページ | 5ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|---|
風斬りの舞 | ツッコミ | 氷結らんげき | 行雲流水 | タイガークロー |
不撓不屈 | なぎはらい | ためる参 | ライガークラッシュ | |
水流のかまえ | 心頭滅却 | ためる弐 | 牙神昇誕 | |
めいそう | 天地のかまえ | 奥義・棍閃殺 | 必中拳 | |
おはらい | 無念無想 | やいばのぼうぎょ | 断空なぎはらい |
・パターン①~③に近いタイプのコマンド配置
・メインのCT特技を2ページで管理している点や使用頻度が高い「ためる弐」を2ページ目の中段に配置しているのが特徴的
棍レグおじさんが考えた理想的なコマンド配置(随時見直し予定)
■ 全対応型(ツメもしっかり使いたい人向け)
4ページ | 5ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|---|
風斬りの舞 | 心頭滅却 | 氷結らんげき | ためる参 | めいそう |
無念無想 | 不撓不屈 | 天地のかまえ | ためる弐 | タイガークロー |
豪雪氷結乱撃 | おはらい | やいばのぼうぎょ | 行雲流水 | ゴッドスマッシュ |
ツッコミ | 奥義・棍閃殺 | 牙神昇誕 | ライガークラッシュ | |
ロストアタック | 水流のかまえ | 断空なぎはらい | なぎはらい | 必中拳 |
・ためるを除いた24コマンド5ページ構成
・パターン①の棍レグおじさん型の欠点を少し補った形
■ 棍主体型4ページ構成(初級者~中級者向け)
4ページ | 1ページ | 2ページ | 3ページ |
---|---|---|---|
心頭滅却 | 氷結らんげき | ためる参 | 風斬りの舞 |
ロストアタック | 天地のかまえ | ためる弐 | めいそう |
水流のかまえ | やいばのぼうぎょ | 行雲流水 | 無念無想 |
不撓不屈 | 奥義・棍閃殺 | 牙神昇誕 | ライガークラッシュ |
おはらい | 断空なぎはらい | なぎはらい | ツッコミ |
・タイガークロー、必中拳、ゴッドスマッシュ、豪雪氷結乱撃、ためるを除いた20コマンド4ページ構成。
・ツメは怒り中のダークの場面でのみライガーを使う想定
棍レガーの皆さん、自慢のコマンド配置があれば、是非、棍レグおじさんにお知らせください!
特技別寸評
【氷結らんげき】優先度:★★★★★
武闘家はテンション状態を利用して攻撃する機会が多いため、極めていくと使用頻度は実はそこまで多くはないが、テンションがないときのメインの攻撃手段。
素直に上段など初期位置からもアクセスしやすい場所に配置したい。
【なぎはらい】優先度:★★★★★
CT技が無いときのテンション吐き出し用の特技として非常に有用。
また、行雲流水中のメインの攻撃手段ともなりますので、外す選択肢は無い。
配置場所については行雲流水の近くに配置すると使いやすいはず。
【奥義・棍閃殺】優先度:★★★★★
SHT状態での棍閃殺は4000前後のダメージ。
文句なく強い。
ためる系特技と組合せ使ったり、天地ややいばのあとに使う機会が多いので配置はそれを踏まえて考えたい。
【断空なぎはらい】優先度:★★★★★
棍閃殺と同じイメージで使うことが多く、CTの長さも近い特技(棍閃殺65秒、断空Ⅲ70秒。
威力は棍閃殺には劣るものの射程の長さやテンションの吐き出しスキルとして非常に有用なスキル。
棍閃殺同様、ためる系特技と組合せ使ったり、天地ややいばのあとに使う機会が多いので配置をそれを踏まえて考えていきたい。
【豪雪氷結乱撃】優先度:★★☆☆☆
Ver4.5後期で追加されたスキル。
威力や硬直の長さから使いやすい特技とは言えない。
有用な場面はあるものの160-200スキルで他を優先するのも手なので自分の立ち回りと相談して、まずはスキルセットするかどうかから検討が必要。
スキルセットする場合でもCTが長い(Ⅰ:160秒、Ⅱ:100秒)ので頻繁には使えない。
配置場所は目立たない場所でもいいかもしれない。
※使用頻度が少ないので目立たない位置だと逆に探してしまうという懸念があるので注意
↓豪雪氷結乱撃については下記に参考になる記事を書いていますので興味のある方はご覧ください
【ロストアタック】優先度:★★★★★
Ver4.5後期から棍レグ戦術において必須となったスキル。
怒り切れのタイミング次第では反撃が発生しない環境に変化したため、ロストアタックを用いることにより反撃の発生をコントロールすることが可能となる。
常に使うスキルではないが、さっと出せるように配置場所は工夫しておきたい。
【タイガークロー】優先度:★★★☆☆(ツメを使わない場合は不要)
特定の状況において武闘家はツメをもって戦うことが可能。
その際に使用する機会があるが、ライガークラッシュや必中拳を使うことがメインの目的なので重要度は高くはない。
しかし、ツメ時にテンションがない、ライガーCTがない場合の攻撃手段となるのでツメを使う方は入れておきたいスキル。
素直にライガークラッシュや必中拳の近くに配置しよう。
【必中拳】優先度:★★★★☆(ツメを使わない場合は不要)
ツメ装備時の行雲中のメイン攻撃手段。
状況によっては行雲効果中に8~10回程度、攻撃を入れることができる回転率の良い特技。
牙神昇誕状態であれば一撃で1999ダメージを与えることができる。
使いこなすには熟練が必要だが、爆発力は物凄いものがある。
ツメではライガーしかしない(ツメ行雲はしない)という人は入れなくても良い。
配置する場合、行雲流水の近くに配置すると使いやすい。
【ライガークラッシュ】優先度:★★★★★(ツメを使わない場合は不要)
ツメ最強の特技。
規定HP跨ぎ狙い、ブレスを浴びながらの使用、行雲中の使用など有用性は十分。
牙神昇誕やためる系特技の後に使う可能性が高いのでそれを踏まえて配置しよう。
【ゴッドスマッシュ】優先度:★★★☆☆(ツメを使わない場合は不要)
新スキル。
牙神昇誕SHT時で2500~3000程度のダメージ。
他の武器の新スキルと比較して硬直が短いため、ライガーを打つような感覚で打てる点は使いやすい特技。
正直なくても構わないが、使えるシーンはある。
棍レグにおいてはSHT以外で使う価値は、無いに等しい。
ライガークラッシュを牙神昇誕やためる系特技の近くに置いているのであれば、その近くにこの特技も配置しておくと良い。
【天地のかまえ】優先度:★★★★★
棍レグ戦術のメインスキル、その1。
これがなければ棍レグはできない。
すぐに出せる位置に配置しておこう。
【やいばのぼうぎょ】優先度:★★★★★
棍レグ戦術のメインスキル、その2。
これがなければ棍レグはできない。
天地のかまえと使い分ける必要があるため隣接する位置に配置しよう。
【心頭滅却】優先度:★★★★★
棍レグ戦術のメインスキル、その3。
これがなければ棍レグできない。
戦闘中に何回も更新をかける特技。
氷結らんげき、天地のかまえ、やいばのぼうぎょ・・といったメインスキルの近くに置いておくと操作に無駄が発生しにくい。
また、タゲ下がり中に滅却⇒ため弐⇒天地のかまえみたいな流れで使うこともあるのでその点も考慮しておくと良いかもしれない。
【ためる】優先度:★☆☆☆☆
消費MP0の特技。
行雲前のテンションの調整や消費MPを抑える目的で使えると格好良いが、そこまでの状況判断を的確にできるプレイヤーは少ない。
ただでさえコマンド数が多い武闘家なので、よほどのこだわりがない限り、切って良いスキル。
配置するなら行雲の近くだと思うが、行雲の近くは配置したい特技が多いので悩みどころ。
【ためる弐】優先度:★★★★★
非常に棍レグと相性の良い特技。
硬直時間も短いため、ちょっとした合間にテンションをあげて、次の行動に活かすことができる神特技。
守りでも攻めでも使う特技。
とにかくアクセスしやすい位置に置くて置くことをお勧めする。
タゲ下がり中など天地のかまえと連続して使うことが多いので、隣接した位置が好ましい。
攻撃特技にも近い位置に置いておくと、なお良い。
【ためる参】優先度:★★★★★
以前はSHTの硬直を回避できるユニーク性で個性を発揮してた特技。
現在は行雲前後のテンション調整でメインに使用される。
規定HPを跨ぐ際や棍閃殺のCTを腐らせないために、ため3⇒棍閃殺といったムーブで使われることも多い。
一見、軽視されがちだが、CT制限がある特技なので、タイム狙いの場合、スキル回しに、このためる参を行動チャートに組み込んで考えるのも重要な要素となる。
過去には消費MPの少なさ(ため弐:消費5、ため参:消費2)に注目して使い分けていた猛者もいた。
行雲流水の近くへの配置がお勧め。
【行雲流水】優先度:★★★★★
効果時間が20秒から40秒に延長され、一気に強くなったスキル。
棍レグ戦術とも相性がよく、後半の怒り中にはフルにそのスキル性能を活かすことができる。
反面、後半の怒り以外のシーンでこの特技の性能を活かすのは少し熟練が必要である。
個人的には初級者は、このスキルは封印(少なくとも前半は)して、使用する特技を少なくし、まずは基本の動きを身に着けて欲しいと思っている。
前述の通り、ためる系特技、なぎはらい、必中拳などの近くに配置すると使いやすい。
【水流のかまえ】優先度:★★★★★
ピオ2段階、武器ガード率20%UP、カウンター率50%UP効果を持つ素晴らしいスキル。
CT特技だが、CTが戻り次第、最速で回したいスキルの1つ。
トライバル+水流状態での武闘家は、ターン回りが快適すぎて病みつきになるレベル。
100-75区間の不意の怒り、反撃通常の対策としても有用。
特定の特技と組み合わせて使うわけではないので棍特技の近くに配置できていれば神経質になる必要はない。
とはいえCT状態は見れた方がいいのでよく使うページのどこかに置いておきたい。
【牙神昇誕】優先度:★★★★☆
ツメを使うなら是非入れたいスキル。
ツメ特技の近くに配置することはもちろんのこと行雲流水の近くに置いておくと便利なことが多い。
【風斬りの舞】優先度:★★★★☆
主に開幕で使用。
他のプレイヤーに利用を任せるならカットしても可。
開幕だけだが、ほぼ心頭滅却後に使うことになるのでその近くだと使いやすい。
【めいそう】優先度:★★★★★
Ver4.5前期より強化され、一層強力になったスキル。
HP580程度で340程度回復する(宝珠有)。
瀕死状態から、雷耐え(タルト時)のライン付近まで回復することができる。
テンションが1段階でもあれば、ほぼHPが満タンになる性能。
しずくなどのHP回復アイテムを使わずに完走する美しさを実現するためには必須となるスキル。
ためる系特技と組み合わせて使うと威力があがるのでその近くに置いておくと良いかもしれない。
行雲中の1ターン(タゲ下がり中など)を回復に使うという手も有用。
↓【参考】めいそう計算機
【無念無想】優先度:★★★★★
めいそう同様の素敵スキル。
MPを盛れば盛るほど回復量が上がる仕様。
配置位置は頻繁に使う特技ではないのでメイン特技からは離れた位置でも良い。
めいそうに近いイメージの特技なのでめいそうの近く置いた方がページの用途をイメージしやすいかもしれない。
↓【参考】無念無想について
【おはらい】優先度:★★★★☆
タイム狙いなど振り切った人は外す人もいるが、基本的には必須スキル。
仲間を救うことができるスキルなので、比較的アクセスしやすい位置が好ましい。
【不撓不屈】優先度:★★★★★
感電や状態異常をなおすことができるレグとも非常に相性が良い、武闘家ならではの最強スキルの1つ。
この特技もおはらいと同様、さっと選べた方が良い特技なのでアクセスしやすい位置が好ましい。
【ツッコミ】優先度:★★★☆☆
どんな戦闘でも万能に使える特技。
棍レグにおいても咆哮避けなどでツッコミ避けを使うことはあるが、その状況で臨機応変に出すには熟練が必要。
なくても対処できることがほとんどなので、ページ数を抑えたい方はコマンド配置上は非表示にするというのも有り。
■番外編(コマンド配置とは無関係)
【一喝】
Ver4.3での成功率UPによって、戦術に組み込まれることが多くなった特技。
反面、いつでも使って良いものでもなく、使ったことにより崩れるシーンも多く見かける。
初級者には封印してほしい行動の1つ。
【災禍の陣】
災禍は魔物。
それは棍レグでも同じ。
なぜか前半で災禍をひくとBモードになるという呪いは、もはや都市伝説の域を超えているというもっぱらの噂。
災禍は攻撃しなければならないという先入観から、ミスを誘発しかねないので、一喝同様、初級者には封印してほしい行動の1つ。
おわりに
今回の考察は、考察というより配置の考え方や実際の配置例の紹介するという形になりました。
これには正解はないので、紹介した配置例を参考に自分なりのコマンド配置を完成させてみてください。
時とともに戦術も変化していき、今後、特技の優先度も変化していくことが予想されます。
よって、本記事は、随時更新していこうと思っています。
その際は、棍レガーの皆さんの意見も参考にさせていただくつもりです。
おまけ:棍レグなのにツメ使うってどうなの?
これは私の周りでもよく聞こえていた言葉で、棍レグ戦術においてツメを使うことを嫌う(苦手とする)方は一定数いらっしゃいます。
私の考えですが、棍レグ戦術というのは【棍一本だけで戦える】というものでもありますが【近接攻撃であるブレスと通常攻撃を見分けて天地のかまえorやいばのぼうぎょを駆使して攻撃を無効化し続けていく】戦術が神髄だと思っています。
その通常攻撃の無効化に必要なのが棍であり、それを主体とした戦い方であれば、盾・扇・ツメといったものを持とうが棍レグがベースになっていることに違いはないでしょう。
ただし、棍⇔ツメを持ち替えながらの戦闘は熟練を要する(初心者はすぐに手を出すようなものではない)ということだけは付け加えさせていただきます。
・前判断だけを信じて本決定後の攻撃判断をせずにツメに持ち変える
・反撃通常の可能性が高い場面でツメを使い続けて死んでしまう
・囮天地ができず相手に負担をかけてしまう
・死んだあとの起き上がりがツメでピンチが続く
など、ミスの誘発に繋がる行動を目の当たりにし、ツメ嫌いになった方もいることでしょう。
しかし、練習と研究を重ねることで安全にツメを持つことは可能で、それは、より武闘家という職業の深みを増す結果となっています。
という私もこの棍レグ戦術の考案者ではありませんし、そう呼び出した方々が、今のこの棍レグの現状をどのように思われるかは分かりません。
ただ、それだけ、この棍レグ戦術が長く愛され、多くの人に親しまれてきた結果、同じ棍を主体とする戦術にも幅が生まれ、多様な遊び方が生まれたのだと思っています。
楽しみ方はプレイヤー毎に違えど、私はこの棍レグ戦術をベースとした、この遊びが大好きです。
棍職であれば、職調整無しで1人誘えば出来るという点も魅力の1つですよね。
最近の私は、僭越ながら先生という立場で棍レグを始めたばかりの方とご一緒させてもらったりして、新鮮な感覚でまゆに通っています。
一方で最速討伐を狙うような遊びも一部の方と楽しんでいたりもします。
というように何だかんだ2年近く棍レグで遊び続けていますが、未だに発見もあり、飽きのこない遊びです。
話が反れかけましたが、ツメを使うというのは、その遊びの選択肢の1つに過ぎません。
お互いのスタイルを尊重した上で楽しんでいきましょう!