はじめに
怒り編①に引き続き、レグナードの後半(黄色以降)の怒りについて説明していきたい思います。
↓前回の記事
後半の怒りは、
そこで本記事では、まずは怒りそのものではなく、
以下で説明に使用するモードについては、きゅう氏執筆のレグナード行動パターン(通称:きゅうノート)での表現を元にしています。
後半のローテ行動解説(Aモード)
レグナードは怒っていない状態で黄色(残りHP50%)に突入すると、以下の
▼ローテ行動
↓
↓
↓
↓
↓
↓
Bモードへ
▼反撃行動(Aモード中に反撃が発生した場合)
この区間をプレイヤー間では、きゅうノートの記述にならって
最初の通常をA1通常、次の咆哮をA2咆哮、ダークをA3ダークというように
なお、この区間では
攻撃は物理攻撃でも呪文攻撃でも関係なく怒ります。
イオやジゴスパーク、無心こうげきのように、その場で発動する技については、仮にレグナードに当たらず空振りとなった場合でも攻撃したという判定がなされ、レグが怒る可能性があります。
よって、棍レグ構成において
ただし、
反撃発生中に攻撃して怒らせた場合、反撃モーションが終わってから、怒り最初の行動である竜の咆哮を準備して打ってくるまでに時間があるため、
この
▼サンプル動画(A1反撃で怒り取り~咆哮避け)
・反撃中の攻撃で黄色突入
・A1通常をタゲ判断してタゲ下がり
・A1通常を天地受け(ターンをためて受けている)
・反撃中に2人で通常攻撃を2回ずつ(ペチ2)して怒りを取ることに成功
・2人とも歩いて咆哮避けに成功
後半のローテ行動解説(Bモード)
Aモードの裁きの雷槌が終わると高確率で
この区間は以下のように
▼ランダム行動(以下のいずれか)
▼反撃行動(Bモード中に反撃が発生した場合)
ランダム行動区間なのでAモードのようにB1、B2、B3といった言い方はプレイヤー間でも存在していません。
壁に入ったプレイヤーは反撃が発生しそうな場合は100-75%区間のBモードのようにタゲが攻撃を受けるタイミングを見計らって壁を離脱し、
この区間で怒りをとると通常の怒りではなく、
怒りアイコン(💢)が3つ並んだ状態ですね(通常の怒りは💢は一つ)。
怒り編①では怒りの6行動目にロストアタックを行う、と説明しましたが、激怒の場合はそれが出来ないので別の対策が必要になります。
その対策については、次回以降の記事で紹介します。
後半のローテ行動解説(Cモード)
次は
この区間は
▼ローテ行動
↓
↓
↓
Cモードループ or Aモード移行
▼反撃行動(Cモード中に反撃が発生した場合)
おそらく、この行動パターン表を見ただけでは理解するのは難しいでしょう。
熟練者もこのCモードは何度も失敗を繰り返して行動を覚えていっています。
やってみて分からなくなったら、行動表やこの記事を読み返して理解を深めていってください。
Bモードの次はCモードに突入しますが、
例えばBモードの攻撃であるシャイニングブレスの反撃行動にCモードの反撃行動である裁きの雷槌が発生する、といったこともありえます。
このように反撃発生直前にモードがCに移行することも珍しくありません。
Cモードは途中で
ローテ行動ではあるものの、Aモードと違いレグナードの行動運次第では
また、ローテ行動なのでAモードのようにC1、C2、C3といった表現で言うことも多いです。
▼CモードとAモードの繋がりのイメージ
まず、C1行動の後に氷塊or雷槌の分岐が発生します。
さらにC2行動の後にも分岐が発生し、テールが来るとCモードループが確定しC1に戻り、C2のあとに通常攻撃が選択されるとAモードに移行します。
このAモードに戻る時の通常攻撃がA1です。
非常にややこしいのですが、Cモードは
反撃誘発しながらCモードを進行させていく場合、以下のようなパターンにまとめることが出来ます。
・
・
文字だけだと分かりにくいのでCモードの説明用動画が取れたら、後日追加掲載しようと思います。
また、この区間は
これは、呪文の種別に問わず怒ります(メラゾーマ、ベホイム、フバーハ、ザオラルなどどれでも怒る)。
内部的にはC2の段階でAモードに移行するかどうかの抽選が終了しているようです(表現的に正しくない可能性があるので注意)。
よって、
上記に関連して、C2の氷塊の反撃に「テールスイング」が発生することもあります。
この
この反撃テールのあとは必ずA1の通常攻撃となります。
正確にはこのテールスイングが出た時点では既にAモードに移行していますので、この反撃に攻撃を行うとAモードの怒りトリガーである攻撃トリガーに触れて怒る可能性があります。
ここで怒りをとって、怒りが切れると次の行動はA1になります。
C2の反撃がはげしいおたけびであっても攻撃に反応して怒ることがあります。
これも同様にA怒りとなりますので、怒り明けの行動はA1が確定します。
Bモードをすっ飛ばしてCモードに突入した場合、
そこは上級者向けの内容となるため、本記事では扱わず、別の機会での紹介とさせてください。
気になる人は直接聞いてください!
規定HP怒り
レグナードは、怒っていない時に
これはABC、いずれのモードでも発生します。
また、
このように規定のHPに到達した際に発生する怒りなので、プレイヤー間では
棍レグ構成では、天地のカウンター自体はAモードの攻撃トリガーの対象外なので怒りませんが、
天地怒りの対策法については別の記事で扱う予定です。
怒りの条件の整理
・レグナードのHPが残り45%に到達したら怒る(全モード共通)
・レグナードのHPが残り25%に到達したら怒る(全モード共通)
・レグナードのHPが残り45%に到達したら怒る(全モード共通)
・レグナードのHPが残り25%に到達したら怒る(全モード共通)
・レグナードのHPが残り45%に到達したら怒る(全モード共通)
・レグナードのHPが残り25%に到達したら怒る(全モード共通)
怒り明けの行動
後半にとった
▼例
・A3のダークネスブレスの反撃で怒りをとって、その怒りが終了した場合、次にレグが行ってくる行動はA4の通常攻撃
・A4の通常攻撃の反撃で怒りをとって、その怒りが終了した場合、次にレグが行ってくる行動はA5の裁きの雷槌
・Bモード中に怒りをとって、その怒りが終了した場合、次にレグが行ってくる行動は、高確率でBモードの攻撃(低確率でCモードの攻撃)
・C1の反撃で規定怒りをとって、その怒りが終了した場合、次にレグが行ってくる行動は、C2の攻撃
終わりに
一部、小難しい話もありましたが怒り編②は以上で終了です。
具体的な怒りの対処法については次回以降の記事で詳しく紹介していきたいと思います。
それではまた!